OLAFの相馬野馬追祭り見物③(’14年7月27日 総大将お迎え )


総大将御迎え。
午後12時。
北郷騎馬は、総大将を鹿島の土樋で出迎え、宇多郷勢と合流し隊列を整えて、総大将を御迎えする北郷陣屋へと向かいます。
総大将御出迎えの儀式は古式に則ったもので、総大将よりの伝令は早馬により逐一知らされ北郷陣屋にはひときわ緊張感が漂います。


本陣には武者がそろっていました。
有料観覧席は満員です。
総大将の隊列の到着を待っています。

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伝令が本体へ走ります。
伝令が呼ばれ伝える内容を告げられました。
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本陣を飛び出していきます。
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兜の飾りが美しいです。
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伝令が3回出された。
帰ってきて報告をする伝令。
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本体到着まで時間が有ることが分かった。
そこで、本陣で祝杯を頂く。
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いよいよ本隊が入ってくる。
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いよいよ総大将が入ってきました。
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神輿です。
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巫女さんもやってきました。
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これで終了です。

帰り道に津波の跡地を見に行ってきました。
海岸から数百メーターしか離れていない「山本町立 中浜小学校」の校舎です。
河岸には何もなくなっていて校舎の後だけが立っていました。
まだ、瓦礫が残って運び出しをしていました。
瓦礫の山に草木が生えて、3年たっても未だ後片付けも終わっていません。
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青い記まで津波が来たそうです。
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慰霊碑が立っていました。
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瓦礫の山です。
砂がかけられ、雑草が生えていました。
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この小学校の記録がネットに載っていました。
(ネットより転載)
宮城県亘理郡山元町の海岸線から200mしか離れていない場所に位置する同町立の中浜小学校は、周囲の全ての家屋が津波で流出した中で、その校舎だけが生き残り、さらにはその屋上に避難した児童ら約90名の生命を守ったのです。
ポイントは、その小学校の構造と、教員の適正な判断力。
まず、コンクリートの建物すら流出させた今回の大津波を海岸線に近い場所で受けながらも耐え切った理由。それはあらかじめ津波被害を想定して作られた小学校の構造にありました。
海岸沿いに作られるホテル等は、オーシャンビューを最優先して海側に面して建物を作りますが、中浜小学校は津波を受け流すよう、海に向かって縦長に校舎を建てたのです。
さらには、窓ガラスを多く配置したこと(波の直撃を受ける壁面が少なかったこと)と、校舎内に流入した濁流が外に流れ出やすいように廊下が設計されていたため、周囲には建物一つ残っていない状況でも、その校舎だけは生き残ったのです。
ニュースの中では児童のインタビューが流されましたが、それを見て私は泣きましたよ。
「ホントにすごい小学校だなって思いました」
「僕たちを守った校舎を作ってくれた人たちにありがとうって言いたいです」
物や他人に対する心からの感謝の意を、児童らが瞳を輝かせて語っているのです。
自己の権利を主張するばかりの馬鹿親が少なくないこのご時世。それに倣って、子供が他人に感謝の言葉を述べることなんてまず無いでしょう。
感謝の気持ちすら希薄になっているでしょう。
そんな現代っ子にそこまで素直な言葉を吐かせた。
自分が生きていること、生かされていることのありがたみを実感させた。
これ以上の教育って無いじゃないかと思います。
もう一つのポイントは校長の判断。
学校の防災計画では、津波警報が出た場合、児童を内陸側にある同町立中学校に徒歩で避難させることになっていたようですが、一刻の猶予もない事態であると判断した校長は、マニュアルを無視して、小学校の屋上に児童らを避難させました。
津波が2階建ての中浜小学校の屋上付近まで飲み込んだのは、津波警報発令後わずか10分後のことだったそうですから、悠長に徒歩で避難していたら、いや猛ダッシュで避難していたとしても、確実に児童らは津波に飲み込まれていたことでしょう。
もし私が中浜小学校に通う児童の保護者だったら、徒歩で内陸に避難させず、時間との戦いであると咄嗟に判断して屋上に避難させた校長に対して、土下座して感謝の意を伝えると思います。
いくら机上の空論を書き綴っただけの防災計画であっても、それに反した行為をするには勇気が要ります。自分の判断が間違っていた場合のリスクは図り知れませんから。
それでも校長はマニュアルを盲信せず、最適な判断を下した。他人事ながら、心からありがとうございますと言いたいです。
柔よく剛を制すかのような構造により大津波を耐え抜き、児童の生命を守った校舎。
適切な判断で児童を安全な場所に避難させた先生方。
それらのおかげで自分が生き残ったことをよく理解し、心から感謝の言葉を述べる児童たちの素直な顔。
輝く瞳。