OLAF in 京都(’09年12月2日 ①鷹ヶ峯散策 しょうざん・常照寺)

今日は、京の北部、鷹ヶ峰・鷲ヶ峰・天ヶ峰の鷹峰三山の南麓のある隠れ家的紅葉の場所を散策する。
なんでも、みんな傍にあるとの事。


四条河原町から京都バスで「鷹峰源光庵」へ。
路線図を見ると、巡回しているようで途中から往路と復路が一緒になるが、「鷹峰源光庵」付近は違う道を通ってしまうらしい。
そこで、「鷹峰源光庵」の一つ手前のバス亭で降り、「しょうざん」へ。

ここは、西陣織や紬の着物をつくる「しょうざん」という会社が、京都の伝統工芸の振興やレジャーの一環として造ったもので、広大な敷地の中に染織や伝統工芸品の他、京料理の料亭や結婚式場、ボウリング場、プール、ゴルフ場まである一大レジャー施設となっている。

見所は「しょうざん庭園」
門をくぐった途端、広大な土地に配置された北山杉の大木と、巨大な石の数に圧倒される。
北山杉は樹齢350年から500年ものがずらりと3,000本は並んでいるそうだ。

前回は夏のツアーで夕食を食べに此処に寄った。

バス停から急な坂道を下り、受付へ。
庭園の入口から中に入る。
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入ると落葉が屋根にびっしり。
季節的にちょっと、遅かったか?
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北山杉と紅葉の対比が素晴らしい。
他では見られない風景。
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北山杉、鷹ヶ峯、紅葉の対比。
素晴らしい。
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点在している古風な茶室も紅葉に映える。
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次は常照寺
「しょうざん」からバス亭1つ先で降りる。

常照寺は、日乾上人に帰依した吉野太夫ゆかりの寺として知られ、太夫の墓や太夫が寄進した「吉野の赤門」と呼ばれる山門、吉野窓(茶室)、吉野桜も有名。

赤い山門は「吉野門」とも呼ばれているが、名妓2代目吉野太夫の寄進。
寛永5年(1628)、日乾上人に帰依した吉野太夫(23歳の時)が、私財を投じて山門を寄進したもの。
太夫は、都の六条三筋町に在った廓の名妓で、遊女としての最上位にあたる太夫。
教養が高く、和歌、連歌、俳句、書、茶道、華道、音曲、囲碁、双六など諸芸に優れていただけでなく、その美貌は遠く唐(中国)にまで伝わっていたという。
「吉野門」
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本殿でビデオ解説を見る。
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太夫の遺品等が展示されている。
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庭に出る。
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桜が咲いていた。
吉野桜?
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帰る時内側から見た「吉野門」の方が美しかった。
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夏に来た時のしょうざんはライトアップだけだった。
紅葉のしょうざんの方が断然素晴らしかった。
さて、次は、源光庵・光悦寺を散策しよう。