OLAF in 京都(’09年11月26日 北野天満宮の御茶壺奉献祭・口切式)

北野天満宮で一年に一度の御茶壺奉献祭・口切式が行われると言うので、それを見に行った。
どんな神事なのだろう。


北野天満宮はいわゆる天神様で菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、国を鎮め守る神として平安時代中期多治比文子らによって北野の右近馬場に菅原道真公の御霊をお祀りしたのが始まりとされている。

鳥居を潜り、境内に入って行くと紅葉が。
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銀杏が美しい。
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境内のあちこちに紅葉が見られる。
結構良い景色。
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”上七軒の伝統と天神様今昔写真展”が行われていた。
大きな花街の美しい芸舞妓さんが多く写されていた。
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御茶壺奉献祭・口切式とは、天正15年10月1日豊臣秀吉公が北野天満官御神前にて自ら点茶し奉献、千利休らをして北野松原にて催した「北野大茶湯」の縁により毎年12月1日に献茶祭を斎行する。
そのお祭りに使われるお茶が毎年木幡(こはた)・宇治・菟道(とどう)・伏見桃山・小倉・八幡・京都・山城等の各茶師より茶壷に入れられ奉献される。
一の烏居内西側の松向軒前を発した御茶壷行列が本殿到着後、御茶壷奉献祭を斎行し、続いて古式ゆかしく茶壷の口切式が神前にて行われる。
奉献に使用される御茶壷は各々由緒ある物ばかりで、唐櫃に入れられて御神前まで運ばれる。
こんな内容の様だ。

10時45分白い装束の若者と茶摘姿の娘さんが、一の烏居内西側の松向軒前に待機した。
お茶壺行列は、笙(しょう)や横笛などの音色に導かれて、古式ゆかしく、一の鳥居から本殿までの参道をゆっくりと歩いてくる。
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本殿に運び込まれた、唐櫃から茶壺を取り出し神官によって祝詞が上げられ、お祓いがされる。
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神官によって堂内へ運び込まれる。
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この後、本堂内部で口切式が行われるという。
献茶祭保存会の人が小刀で壺の封を切り、碾茶が木箱に移すそうだ。
表からは見えない。
諦め。

紅葉と同時に、年に一回の神事を楽しんだ。
さすが京都。
この様な神事は東京ではまず見られないであろう。