OLAF in 京都 (’09/08/6 下鴨神社の矢取り神事)

立秋前日の6日の夜、下鴨神社で「矢取り神事」が行わる。
別名、夏越神事と呼ばれる。
法被姿の男女らが御手洗池に水しぶきを上げて飛び込み、矢に見立てた斎串(いぐし)を奪い合って、無病息災を祈願する伝統行事だ。
本殿での神事に続いて、参拝者の奉納した切り絵の人形(ひとがた)や池などをお払い、その後、地元の小学生の和太鼓が響く中、白装束の約40人が一斉に池に飛び込み、矢を取り合う。
以前はふんどし姿の裸男子であったそうだ。

雨模様の中、今日もカメラ、タオル、傘を片手に下鴨神社へ。
5時半。
御手洗池は古来下鴨神社の祓い所で、葵祭のみそぎの儀や、土用の丑にみたらし祭(足つけ神事)が行われる。
昨年は、足つけ神事に来た事がある。

http://olaf-mama.at.webry.info/200807/article_31.html

7時開始と言うが既に見物人が集まり始めていた。
池のほとりに観覧席が作られた。
一番前に陣取る。
ラッキ~~~~!!
神事の行われる御手洗池。
正面は井上社。
ご祭神は瀬織津比売命(せおりつひめのみこと)。
御手洗池の中央に円形に立っているのが斎串(いぐし)。
この斎串を手にした者は開運厄除の加護があるといわている。
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白装束の人は“水打ち”という役目の神官だそうだ。
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池に浮かべてあるミニ斎串。
開運厄除けのお守りとして参拝客に分けてくれるそうだ。
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雅楽隊を先頭に神事を執り行う神官が入場してくる。
優雅な雰囲気だ。
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権宮司(ごんぐうじ)が大祓の詞をあげる。
神官の前に置いてあるのは、切り絵の人形の束だ。
自分の代わりに名前を書き、体をそれで撫で、自分の代わりに御祓いをしてもらうそうだ。
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祝詞の後は御祓いです。
人形、池、参拝者を御祓いしてくれます。
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地元の小学生による和太鼓の演奏が奉納された後、いよいよです!
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人形を持って宮司が池の周りに陣取ります。
体制が出来ました。
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和太鼓のドンドン、ドドドン!という音に合わせて、矢を奪い合う“裸男”たちが掛け声をかけながら入場してきました。
そして、御手洗池の両側の階段に整列。
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神官が人形を池に向けて投げ込み始めました。
始まった。バトルです!!
池に飛び込んで行きます。
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矢を掴んで出てくる人。
まだ頑張っている人。
“水打ち”神官が水をまく。
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身体にはベタベタに人形が付いている。
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殆どの人は矢を持って上がってきた。
最後の折れた矢を探している人が数名。
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始まってから数分。
あっと言う間に終わってしまった。
茅の輪をくぐって家路に着く。
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すごい迫力の神事が終了し、誰も居なくなった。