OLAF’S Diary in 京都(’08/07/07 綾傘鉾稚児社参)

OLAFは蒸し暑い中、午後二時半から始まる『綾傘鉾稚児社参』を、八坂神社に見物に行った。
この行事は、『綾傘鉾を先導する6人の稚児』が八坂神社へ参拝する神事。
『狩衣』に『金烏帽子』姿の稚児達が宮司から稚児としての奉仕を認める『宣状』を頂き、本殿を3周する『お千度』を行う。


様子が分らなかったので、少し早めに八坂神社へ出かける。未だ、いつもの様子と変化はない。
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本日のイベントの看板が飾ってあった。
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未だ、閑散としている本殿。
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本殿の柱に、縄で作った亀が飾られていた。
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いよいよ、入場です。
『綾傘鉾』の旗を先頭に、正門から稚児とお父さんが入って来ました。
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傘がさされていますが、暑そうです。
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稚児さんはお化粧もしてあって、可愛らしい。
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本殿へ入る前に、手を洗い、清める。
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(準備終了状態の洗い場。)

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本殿へ入っていきます。
草履を脱ぐ仕草がなんとも可愛らしい。
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宮司さんも本殿へ急ぎます。
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本殿内は見る事が出来ません。

ネットによると
初めに、『結納の儀』が、行われるそうです。
結納の儀は綾傘鉾の稚児になるための支度金を納める儀式だそうです。
次に、『宣状の儀』が行われるそうです。
お祓いを受けたあと、宮司さんから宣状書が授与されます。
この宣状とは「神のお使いとして祇園祭りの稚児に任ずる」というもので、綾傘鉾の稚児に与えられるものです。

今度は『お千度の儀』が行われます。
お千度とは日にちの良い日にお宮さんにお参りすると千回お参りしたと同じご利益が頂けると言われています。

本殿から出て来ました。
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どの子も暑そうでまいっているもよう。
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本殿に向かって、二礼二拍手一拝のお参りです。
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本殿の周りを3周します。
三度なのに何故千度?
本殿を3周するだけですが、お共の関係者も含め合算すれば、千度になるという京町衆のユーモアがそうさせたそうです。
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お供は皆父親で母親がいない。
何故?

『お位』を授かって以後の稚児は、神の使者となったことから、この日より食事、着替え等一切の世話は母親では無く父親が行うそうです。
祭事に関する事は、男性に限るという習慣が今でも残っているそうです。
女人禁制の旧習だそうですが、関係者はこの習慣を今でも守り、7月1ヵ月を過ごすそうです。

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裏でも、同じように二礼二拍手一拝のお参りをします。
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記念の団扇を貰いました。
でも、暑い中でバタバタしても、暑い空気をかきまわすだけで涼しくも何ともありません。
記念です。
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見ている方も暑かった。
でも、稚児さんはもっと暑かったろう。
本番は、これから。
頑張って下さい。