OLAF思い出のアルバム(’89/8 ヨーロッパ7ヶ国周遊 16日間 ②)

8月3日 

駆け足でロンドンを見物し、次の観光はドイツ。空路フランクフルト空港に入る。
ここから、地図に示したとおり、ライン河観光、ハイデルベルグ、ローテンブルグ、ミュンヘンと2泊しながら観光をする。


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フランクフルトからライン河観光船乗り場のリューデスハイムへ移動。
空港から北西方向に、およそ50キロの位置にあるリューデスハイムは、人口約9,600人。
ライン川がマインツ (Mainz) 付近から徐々に西に流れを変え、このリューデスハイムで、再び北へ方向転換する位置、ヘッセン州のラインガウ葡萄畑の真ん中、ローレライの峡谷にあります。


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この街のドロッセルガッセ (Drosselgasse) という通称 「つぐみ横丁」 がメインストリートで、長さおよそ150メートルの狭い路地に、ワイン酒場やみやげ物店が並び、賑わっている。名高いリースリング (Riesling) 白ワインの 「リューデスハイマー」 を飲んで歌い、そして陽気にダンスをして盛り上がっている。

その中の一軒でワイン付き昼食を頂く。
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いよいよ船に乗り込んでライン河観光となる。
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少し行くとローレライが見えてくる。

ローレライ(Loreley)は、ライン川流域の町ザンクト・ゴアルスハウゼン近くにある、水面から130mほど突き出た岩山のことであり、スイスと北海をつなぐこの河川でも一番狭いところにある。
ローレライ像流れが速く、水面下に多くの岩が潜んでいるため、かつては航行中の多くの舟が事故を起こした場所である。
ローレライ伝説は、上述のようにローレライ付近が航行の難所であったことが、ローレライにたたずむ金色の櫛を持った美しい少女に船頭が魅せられると船が川の渦の中に飲み込まれてしまう、という魔女伝説に変化したものである。

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古城やブドウ畑等、ライン河観光を楽しんだ後は、ハイデルベルグへ移動する。
夕闇が迫ったなか、ハイデルベルグ城を遠くに見て、ハイデルベルグの街へ。
ハイデルベルグもルネッサンス期の趣を残した、瀟洒な街でした。
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(ハイデルベルグのマルクト広場で市庁舎をバックにパチリ。)

8月4日
朝食後、昨日遠くから見ただけのハイデルベルグ城を見学に行く。

プファルツ選帝候によって、14世紀に建造された。
増改築を重ね、ゴシックやルネッサンスの様々な建築様式が残っています。
廃墟の城の中庭に立つと、四方が朽ち落ちる寸前とも思える建物ばかり。
よくぞ現在まで保存されていたと、驚いてしまいます。
ハイデルベルグ城のテラスからは見下ろすレンガ色一色のハイデルベルクの街並みやネッカー川にかかる「カール・テオドール橋」が一望でき、これまた絶景です。

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この後は、ロマンチック街道で最も美しい中世の街ローテンベルグへ。

「ロマンティック街道」という名称は、「ローマへの巡礼の道」の意味である。
もともとはローマ人たちによって作られた街道で、ローマへの道路網の一環として整備されたもの。
恋人たちの語らいのような「ロマンチック」からではないが、第二次大戦後、アメリカの将兵たちが家族とこの地方で盛んにバカンスを過ごしていたので、観光地として開発するために、この名でコースが設定されたもの。と言う事らしい。


ローテンブルグ は
中世の宝石と呼ばれ、城壁に囲まれた小さな街並みはまさにおとぎ話の世界そのままです。市庁舎の塔からは、赤い切妻屋根の町中が見渡せます。城壁の外は緑深い森や草原が広がっていました。
中世の面影をそのまま残した博物館ともいうべき小さな街。
中世ドイツは、神聖ロ-マ帝国下にあったが、皇帝の実質支配はなく、封建諸侯は殆ど独立国のようになっており、その間に商業や手工業の発展で力を付けた都市は諸侯の支配をはねのけ、名目的には皇帝に直属すると言う形で実質的には独立の地位を得た。
これが帝国自由都市でロ-テンブルクはその好例である。
市壁は三次に亘って拡張されている。石畳の街を散策する。緑濃いブルク庭園、仕掛け時計と大道芸人のマルクト広場、木組みの切妻のヘルン・ガッセ。市民の寄付で建設された聖ヤコブ教会でリ-メンシュナイダ-の傑作「最後の晩餐」を見る。

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(ローテンべルグの街の地図。)
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ローテンブルクの市参事宴会場は現在インフォメーションセンターとして使われている。
広場に面した切り妻部分には上から日時計、帝国直属の自由都市であることを象徴する双頭の鷲、カレンダー時計、そして1683年に設置された町の主時計がある。
左右の窓は時間になると開き、マイスタートゥルンクの主役の2人、ヌッシュ市長とティリー将軍が現れる。
この仕掛け時計は1910年に設置された、ローテンブルクの名物。


聖ヤコブ教会
この教会にもリーメンシュナイダー作の「十二使徒祭壇」があることで有名です。
ローテンブルクの教会。内部には芸術品がたくさんあります。
2つの祭壇「12使途祭壇」「聖血の祭壇」が見どころ。
そして、大きなステンドグラスがとても美しいです。
5000本以上のパイプを使ったパイプオルガンもすごいです。

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昼食後、アウトバーンを走って、ミュンヘンへ。
ミュンヘンでは、ビアホールでビールとカウベルを使った楽団の音楽、ダンスを楽しむ。
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8月5日

本日は、ノイシュヴァンシュタイン城を見た後、リヒテンシュタインと言う小さな国を通りスイスへ移動する。

ルードヴィッヒ2世の居城ノイシュヴァーンシュタイン城。
街や湖、そしてロマンチックな森に囲まれた居城です。
その美しいいでたちはドイツ一たくさんの観光客を惹きつけ、世界で最も有名な建物の一つとして知られています。
ここはバイエルンの"メルヘンの王様"と呼ばれていたルードヴィッヒ2世の夢のような城です。
ロマンチック街道の終点として、人気の観光スポットとなっている。
城の中を見学することができる。
ノイシュヴァンシュタインは、新白鳥城という意味である。


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途中3番目の訪問国リヒテンシュタインを通る。

.面積:160平方キロメートル(小豆島にほぼ相当)  人口:34,294人(2003年12月)
正式名称は「リヒテンシュタイン侯国(Furstentum Liechtenstein)」。
世界でも数が少ない、侯爵が国家元首として民主議会制度を基礎とする世襲制立憲君主国です。


今日の宿泊は、スイスのルッツェルン。無事ホテルへ入って、チーズフォンヂュを楽しんだ。

明日は4カ国目スイス観光だ。(次ブログへ続く)