OLAF迎賓館赤坂離宮の見学(’17年6月29日 本館・主庭・前庭)

迎賓館赤坂離宮が一般公開されてだいぶ日が経った。
ネットによると最近はそんなに混雑していないと言う。
未だ行った事が無いので行ってみよう。


梅雨の合間の晴れの日だった。
暑いぐらい。

ネットによると
”迎賓館 赤坂離宮は、明治の終わりごろに、わが国の建築、美術工芸等各界の総力を結集して、東宮御所として建設されたものである。
昭和42年(1963)、赤坂離宮を改修し、迎賓館とすることが決定し、大改造が行われた。
本館の大改造については村野藤吾、別館は谷口吉郎が設計を担当した。
大改造は行ったものの、基本的には明治時代の建築を基礎としているため、フランスのヴェルサイユ宮殿、ルーブル宮殿、更にイギリスのバッキンガム宮殿なども参考にした。
敷地面積約118万平方メートル(約3万6千坪)、本館面積5,153平方メートル(約1600坪)、延べ面積約15千平方メートル(約4700坪)の地上2階、地下1階の鉄骨補強煉瓦造りである。建設後、百年強を経過したこの赤坂離宮は、わが国の貴重な文化遺産として平成21年(2009)12月に国宝に指定された。”
と言う歴史を持った建物だ。

先ず国宝正門の前に。
荘厳な造りだ。
正門の上に作られた紋章は「五七の桐」と呼ばれる、迎賓館の紋章である。
五七の桐の紋章は皇室の紋章であり、宮中で大使などを接遇する際の食器、勲章、賜杯、褒状に使用されている。
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一般開放されている入口は西門。
セキュリティチェックを受けて内部へ。
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本館へも横の入口から。
正門からは入れない。
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内部は撮影禁止。
これから掲載してある写真はネットからの転載です。

国宝  赤坂離宮  「朝日の間」(第1客室)
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表敬訪問や首脳会談など国公賓のサロンとして使用されていた。
また国賓が天皇皇后両陛下とお別れの挨拶をする際に使用される。
迎賓館では最も格式の高い部屋である。

国宝  赤坂李宮  「羽衣の間」(舞踏室)
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雨天の時の歓迎式典や首脳会談、在日外交団が国賓に謁見したり、晩餐会の際に、一般招客に食前酒や食後酒を供する場として使用される。
広さは約300平方メートル、室内装飾はフランス18世紀末の古典主義様式で「鏡と金色と緋色」の華麗な大部屋である。
羽衣の名は、フランス画家が描いた約200平方メートルの大きな天井画に由来している。

国宝  赤坂離宮  「花鳥の間」(饗宴の間)
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赤坂離宮の建築では、羽衣の間と対称の位置にあるのが、この花鳥の間である。面積も同じく約300平方メートルで、ともにこの宮殿では最大の広さとなっている。
部屋の内装の雰囲気は大きく異なり、羽衣の間が華やかさを漂わせるのに対し、花鳥の間は重厚な感じがする。
花鳥の間はかって饗宴の間と呼ばれ、現在でも公式晩餐会が催されている。

玄関ホール。
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床はイタリア産の白い大理石と、国産の黒い玄昌石できている。

何処も豪華な造りで、国賓等をお呼びしても恥ずかしくないであろう。

内部を見終わって主庭へ出る。
本館を南側から眺めた。

国宝  赤坂離宮 南面外観
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南側からみた迎賓館と主庭、その前の噴水。
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国宝 赤坂離宮の正面外観と正面玄関。
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赤坂離宮は花崗岩でがっしりと造られたネオ・バロック様式の2階建ての完全なシンメトリーの宮殿である。
正面中央部と両翼部はオーダー柱で支えられたペディメント(切妻屋根の下の三角形の壁)で強調されている。
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「五七の桐」の付いた正面玄関。
此処は天皇、国賓以外は使用できないと言う。
皇太子なども別の入口から出入りされると言う。
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中央部屋根には、左右に青銅製の甲冑・弓矢などが飾らている。
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少し離れた左右の階段屋根には、それぞれ金の星を散りばめた天球儀と翼を広げた金色(こんじき)に輝く霊鳥(鳳凰の一種)が4羽飾られている。
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なかなか豪華な建物だった。

確かにベルサイユ宮殿に似ていた。
(ベルサイユ宮殿のブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/200708/article_5.html

バッキンガム宮殿は中に入った事が無いので知らない。
(バッキンガム宮殿のブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/200708/article_3.html

他のお城で迎賓館に似た建物はあまり知らない。
(ノイシュヴァーンシュタイン城のブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/200708/article_4.html
(ウィンザー城のブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/201606/article_20.html

城ではないが、豪華さではエルミタージュ美術館には及ばない。
(エルミタージュ美術館のブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/201406/article_15.html
http://olaf-mama.at.webry.info/201406/article_16.html
http://olaf-mama.at.webry.info/200711/article_2.html

何処か日本的な姿が表現されまさに日本の迎賓館だった。