OLAFの飛騨の里ライトアップ&雪見ローカル列車・白川郷・高山ツアー③(’17年1月6~7日)

(前ブログからの続き)
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もう一度、⑤東海北陸自動車道ICへ戻ります。
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⑥飛騨民俗村・飛騨の里へ着きました。
飛騨民俗村・飛騨の里は、豊かな自然の中に昔の飛騨の暮らしを再現した集落博物館です。
ここには移築された民家やさまざまな民具コレクションとともに飛騨人の心に今も残る暮らしの文化が息づいています。
ここで、冬のライトアップを楽しみます。

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五阿弥池(ごあみいけ)の前に、かがり火がたかれていました。
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五阿弥池(ごあみいけ)対岸に1重4階の切妻造り平入り茅葺き旧西岡家が見えます。
旧西岡家住宅は蓮受寺の庫裏として建てられました。
旧所在地の加須良(かずら)は、白川村でもっとも北の集落で、峠をひとつ越えると富山県五箇山の上平村になります。
構造はカタギ造りと呼ばれる形態で、富山県境と飛騨市宮川町や河合町など豪雪地帯に多く見られます。
2階以上の広大な空間では主に養蚕が営まれ、家族は1階で生活していました。
しかし他とは違う、お寺の庫裏らしい特徴も随所に見られます。
各部屋の板戸などには漆を塗られました。
西面の下屋の外壁は白塗りの土壁で、その下の板壁にはベンガラが塗られ、赤黒い色をしています。
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池の周りが散策用の歩道になっています。

飛騨の古い民家というと、合掌造りが有名ですが、飛騨地方の中央部にあたる古川・国府盆地から高山盆地、南にかけての農家や町屋は、「榑(クレ)」と呼ばれる板を葺き、石を置いた切妻造りの建物がほとんどを占めました。
旧野首家住宅は今から約300年前、元禄8年(1695)の検地帳や当時の絵図にすでに記載されており、それ以前に建てられたと考えられています。
飛騨民俗村で最も古く歴史のある民家です。
外観は、緩やかな傾斜の石置榑葺屋根で、旧田中家や旧中藪家と似ており、飛騨中央部に多く見られる典型的な民家です。
ほとんどの建築材はアカマツで、一部にクリを用いていますが、江戸時代、当地域の民家では一般的だったようです。
土台はなく、垂木はもともと藤の蔓で縛ってありました。
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お地蔵様が立っていました。
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水車が回っていました。
水車を利用して粉を挽く「わらび粉小屋」だそうです。
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旧富田家です。
鉱山の運搬中継所として使われた民家です。
江戸時代から神岡鉱山で有名な鉱山地域が飛騨北部にはありました。
旧冨田家は、飛騨地方と富山を結ぶ越中東街道沿いにあり、神岡鉱山より北にある茂住(もずみ)鉱山の仕送人として荷物や牛馬の中継を営んでいました。
当時の富田家には、裏に離屋、土蔵などが庭を隔てて建ててあり、ほかに物置、便所などが点在する広い屋敷を塀で囲んでいました。
2階建 入母屋造茅葺き。
屋根は丸みのある入母屋造りで、屋根にある破風口は小さく、また妻側の壁は堅い羽目板になっている。
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旧吉真家は安政5年(1858)の角川地震(飛越地震)の後、当時の当主だった礎左ヱ門が小鳥川上流約13kmにある集落「保」から移築したものです。
マグニチュード7をこえた角川地震は全壊家屋(流焼失を含)378軒、半壊497軒、死者207名に及び、全滅した集落までもありました。
旧吉真家はこんな大地震にも耐えたいわくつきの強固な建物で、豪雪地帯ならではのどっしりとした土台や太い柱や梁、桁によって構成されています。
なかでも左右側面の四隅などに立つ柱は、上部が二股になった「むかい柱(のぞき柱)」と呼ばれ、全国でも飛騨の一部だけに見られる地域色の強いものです。
2階建 主屋茅葺き入母屋造。
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飛騨に生まれた茅葺き民家は「合掌造り」と「入母屋造り」に大きく別れます。
なかでも白川・荘川の茅葺き民家は屋根が合掌した手の形に似ていることから「合掌造り」と呼ばれています。
飛騨の里では、旧若山家・旧西岡家の「切妻合掌造り」の建物と旧吉真家に代表される「入母屋造り」の建物を公開しています。
飛騨の里には4棟の民家を公開しています。
合掌造りとの外観の違いの一番は屋根の作りです。
帽子をかぶったような形に見えるかもしれません。
もう一つは、全国で姿を消した榑葺き屋根の民家。
茅葺き民家にくらべ注目されない榑葺き(くれぶき)民家を残すことは飛騨民俗村の重要な役割。
飛騨の古い民家というと、合掌造りが有名ですが、飛騨地方の中央部にあたる古川・国府盆地から高山盆地、南にかけての農家や町屋は、「榑(クレ)」と呼ばれる板を葺き、石を置いた切妻造りの建物がほとんどを占めました。
こんな特徴が良く分りました


傍の「高山まつりの森」のレストランで飛騨和牛食べ放題の夕食です。
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お肉は何回でもお代わり自由だそうです。
タマゴ、野菜は有料だとか・・・
でも、これホントの飛騨牛?
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一階はお土産屋さんになっていました。
サルボボばかりです。
昔買ったサルボボに比べると色が増えていました。
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お土産の「かたりべ」が有名だそうです。
美智子妃殿下がお土産に求められたとか。
麦粉菓子です。
お土産に買いました。
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ホテルに入りました。
ホテルアソシア高山リゾート。
温泉に入ってゆっくり寝ましょう。
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雪の白川郷合掌造りを見たかったのに雪が無くて残念!
添乗員さんの話では
「最近の温暖化で白川郷の豪雪地帯のイメージが無くなってきた。
他にも、山形県の樹氷のツアー等も出発が出来なくなってきている。
あと数年で色々なツアーの季節と行き場所が大きく変わるかもしれませんヨ。
でも、白川郷、急な坂の馬篭宿など雪が降って晴れて解けて、また凍結して道が滑りやすくなるより良いのでは・・」
との事。
確かにその通りだ。
ネットで白川郷駐車場のライブカメラを見て雪が降っていなかった状況が変化をしていることを期待してきたのだが・・・

明日は高山の街、馬篭宿を散策する。
さて、雪はどうなります事やら。