OLAF in 正月の京都(’16年1月4日 都七福神巡り① )

都七福神めぐりは室町時代に京都で始まったといわれ、「都七福神」の巡拝は近世になって盛んになったといわれています。
特に新春巡拝は功徳が大きいとされ、人気があります。
七福神とは、ゑびす神、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿神、寿老神、布袋尊の七人です。彼らのうちゑびす神だけが日本古来の神様。大黒天、毘沙門天、弁財天はインドの神様、福禄寿神、老寿神、布袋尊は中国の神様です。
最初は大黒さんとゑびすさんが「二福神」として盛んに祀られました。
室町時代に入ってから、禅と茶道の隆盛に伴い、竹林の七賢人などの絵が人気をよび、七賢になぞらえて福神を七人にしようとゑびす、大黒天に5人の神様を追加して七福神になったそうです。
これを京都の定期観光バスで楽にめぐってしまう計画です。


朝、9時50分京都烏丸口の定期観光バス乗り場から出発する。
今日も良い天気で京都タワーが綺麗に見える。
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ネットで取っておいた予約表を支払いを済ませて乗車券を買う。
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予定通りの時刻で乗車。
今日は大型バス2台満員だそうだ。
かなり人気のあるコースの様だ。
ガイドさんは若く話も上手そうだ。
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コースの説明がされる。
まづは、京都市内の北側の方から七福神巡りを始めると言う。
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1番目は”松ヶ崎大黒天【大黒天】”だ。
1616年(元和二年)に建立されたもので、松崎山妙円寺が正式な寺名ですが京都の人々からは「松ヶ崎の大黒さん」として親しまれているそうだ。
本尊の大黒天像は伝教大師の作で開運招福の福神として広く信仰を集めている。
縁日は年六回の甲子祭(六十日に一回)と正月初子の日などに行われ、ご祈祷、ご幣が授けられる。
ちなみに、【大黒天】 松ヶ崎大黒天は打ち出の小槌を持ち笑みを浮かべる姿から福財の神ともいわれ、もともとは軍神でありました。
日本では福徳を重きにみて、商売繁盛の守り神とされています。
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初めて来る寺だ。
急な階段を登って行く。
これからの先が思いやられる。
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境内はそれほど広くない。
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大黒天が鎮座していた。
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2番目は”赤山禅院【福禄寿神】”だ。
慈覚大師の遺言によって創建された天台宗総本山・比叡山延暦寺の塔中だ。
本尊の泰山府君(赤山明神)は京都御所の表鬼門に祀られ、方位の守護神として朝野の厚い尊敬をあつめている。
また、懸(かけ)よせ(集金)の神としての信仰も厚く、洛北の豊かな自然に囲まれた境内は、特に紅葉の名所として沢山の人々が訪れる。
ちなみに、【福禄寿神】 赤山禅院は南極星の精・泰山府君を人格化した神で、幸福・高禄・長寿の三徳をあたえられたとされ、商売繁盛・延寿・健康・除災を祈願します。
山門から入って行く。
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此処もまたかなりの上り坂を登って行く。
途中の苔の灯籠が美しい。
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階段を登って境内へ。
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境内へ。
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数珠で囲まれた境内への入口。
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本堂。
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十六羅漢。
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三十三観音。
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3番目は”革堂【寿老神】”だ。
平安初期、行円上人によって開かれたもので、観音霊場、西国三十三所の十九番札所だ。
開基当時、一条通にあったものを「天下太平福寿円満」を祈る太閤秀吉により、現所に移築された。
本尊である寿老神の御真言を、一日三回唱えると福寿吉運が授かるといわれており、長寿を願う沢山の善男善女が初詣や月まいりに訪れている。
ちなみに、【寿老神】は中国の老子が天に昇ってなったという仙人の姿。
三千年の長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから、福財・子宝・諸病平癒・長寿の功徳ありといわれている。
今回のお寺は街中にあって、上り坂、階段は無かった。
楽ちん、楽ちん。
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本堂。
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鬼瓦が面白い。
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七福神N勢揃い。
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これで3ヶ所廻った。
いよいよ、ランチタイムだ。
(次ブログへ続く)