OLAFの九州世界遺産登録地 6つの構成資産巡り⑤(’15年9月8日~10日)

(前ブログからの続き)
いよいよ世界遺産から離れて最後の観光だ。
場所は柳川の掘割巡り。
現在の柳川の地に人々が住み始めたのは2200年程前です。
湿地帯であった当時の柳川。その湿地帯に掘割を掘ることによって土地の水はけを良くし、掘割を巡らせることで水を確保しました。
掘割を掘る事でできた土は、住宅を建てるための土盛りに利用され、湿地だった土地も洪水や高潮などを防ぎ、人々が生きていくため住みやすい環境へと整えられていきました。
掘割の水は田畑への農業用水や人々の大切な生活用水として使用されてきたのです。
このようにして、居住地範囲を広くのばして来た柳川は、有明海の満潮時には海面の方が居住の土地より高くなります。
低く平らな地で人々が生きていくためには、堀はなくてはならないものだったのです。


OLAFは潮来の水郷で十二橋巡りをしたことはあるが、柳川では初めてだ。
(水郷の記録)
http://olaf-mama.at.webry.info/200606/article_10.html
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下百町船場から乗船。
21人。
出発すると直ぐに頭を下げてようやく通れる橋の下を通過。
船頭さんは竿を持ってこの橋の下を通るのだから大変だ。
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三柱神社。
文政9年(1826~) 藩親立花宗茂公、夫人及び岳父戸次道雪公の三柱を祀る宮で、日光東照宮の陽明門を象どった楼門、安芸の厳島を模した廻廊など名工の手による建造物でした。平成17年焼失し、現在復興中です。
神域は筑後地方随一の高畑公園となっています。
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急にシャワーが。
ポンチョを貸してくれる。
暑い。
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水門。
ここで90°曲がる。
狭い橋の下を通過する。
船頭さんの竿扱いでこすることなく・・
さすが!
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ゆったりした流れの中を船は進んでいく。
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低い。
頭を下げて通過。
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並倉。
川下り(お堀めぐり)コースの外堀と内堀の分岐点にあるこの倉は、明治後期の建物で、この赤レンガが造り出す水の構図は柳川風物の一つとなっています。
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うなぎの供養碑。
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もう直ぐ、終点の御花船着き場。
ここで後から来た船に抜かれた。
船頭さんいい声で歌を歌ってくれていたが・・・
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下船して直ぐに柳川の一番の観光スポット「御花」のすぐそばにある「楠川」で、「うなぎせいろむし」を頂く。
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ガイドさん曰くせいろの作り方は以下の通り。
①炊き上がりのお米にそのままタレを絡めて蒸し器へ。
②蒸し上がってご飯にタレが染み込んだら、うなぎを乗せて再度強火で5分蒸す。
③うなぎを食べやすいサイズに切ります。通常は4等分です。
④錦糸卵を作ります。
⑤蒸し器で5分〜10分で完成だそうです。

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ご飯が真っ黒。
たれをかけてからまた蒸すのでたれの色がご飯に染みている。
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有明佐賀空港から羽田へ。
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羽田へ戻ったらもう雨は上がっていた。
ラッキーな旅だった。

世界遺産の構成要素を学び、見物し良く理解できた。
最後のうなぎのせいろも旨かった。

また、どこかへ行こう。
(完)