OLAFの京都滞在(’14年1月6日 ①奈良駆け巡り 法隆寺、中宮寺)

今日は京都で新年の行事が無かった。
そこで、奈良へ遊びに行く事にした。
奈良には以前京都へ泊った時にも遊びに行った事がある。
その時には、桜の季節の東大寺・春日大社・興福寺・法隆寺・薬師寺を回った。
(記録)
http://olaf-mama.at.webry.info/200904/article_5.html
http://olaf-mama.at.webry.info/200904/article_6.html
今日は法隆寺・•中宮寺・慈光院・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡の朱雀門を回ってくる予定だ。


初めに法隆寺へ行く。
法隆寺の創建は、寺伝によると推古15年(607)である。発願は、聖徳太子の父の用明天皇で、自分の病気平癒を祈願するために仏像と寺を建立することを誓願されたが、それが適わぬままに崩御された。
そこで皇后であった推古天皇と聖徳太子がその誓願を引き継ぎ、推古15年(607)に、この法隆寺と本尊「薬師如来像」を建立されたという。
法隆寺は、約187,000㎡(約57,000坪)と広大な境内を有し、西院伽藍と東院伽藍があって、西院には五重塔・金堂・大講堂が、東院には夢殿を中心とした堂舎がある。
そして、そのほとんどが国宝・重要文化財に指定されおり、仏教文化の宝庫といわれるに相応しい寺院である。
南大門より境内に入って行く。
軒が深く大寺の玄関口として堂々たる門である。

空いている。
1月5日と言う事で人はまるでいない。
こんなに空いている観光地はラッキーと言うしかない。

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中門と五重塔。
南大門を入ると法隆寺式と呼ばれる伽藍配置である1300年前に建てられた中門と左奥に五重塔、右奥に金堂を一望できる。
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中門。
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左右には金剛力士像が立っている。
中門の柱が5本と奇数で、真ん中に柱が突っ立っているのは極めて異例だということだ。
中央の柱は、ど真ん中を貫くラインを形成している。
中央の柱は左右の柱より太くエンタシスと呼ばれていると言う事だ。
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法隆寺建築物の特徴が現われている。
屋根の上に見える欄干は、卍崩し勾欄(まんじくずしこうらん)である。
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門を潜って中へ入ると、金堂が堂々と立っている。
現存する木造建築として世界で最も古いことで有名である。
重厚で堂々とし五重塔、中門、廻廊とともに飛鳥建築の粋を集めたものといわれている。
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此処にも、卍崩し勾欄(まんじくずしこうらん)が美しい。
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裳階から初層の間、初層から第二層の間の柱に霊獣が見える。
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柱を獅子が支えている。
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五重塔。
建立は、和銅4年(711)ごろと推定されており、高さは基壇上から31.5m。
日本に現存する木造塔として最も古い。
上に行くほど小さく作られ、五重目は初重の半分程度となっている。
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五重塔の上部。
上部の相輪(そうりん)と呼ばれる部分には、釜が付けられている。
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講堂前の燈籠。
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燈籠の基壇に刻まれた獅子。
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経蔵。
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回廊と大講堂。
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回廊。
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「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」(かきくえばかねがなるなりほうりゅうじ)は、正岡子規の俳句。
西院伽藍を抜け出たところに石碑が一つ立っていた。
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聖霊院・東室。
鎌倉時代に聖徳太子信仰が高まり、僧坊である東室の南端部を聖徳太子の像を祀る聖霊院として、弘安7年(1284)に改造された。
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大宝蔵院。
中門から入って左に行くと西宝殿。
そこには夢違観音像や玉虫厨子などが見られる。
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東大門。
西院伽藍と東院伽藍を結ぶ門である。
典型的な天平様式の三棟造りの手法で建立された門として評価されている。
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凄い鬼瓦がのっていた。
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鐘楼。
夢殿を囲む廻廊の北西に隣接して建つ鐘楼である。
この鐘楼は鎌倉時代に建立されたもので、中につるされた梵鐘には中宮寺と刻印されている。
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夢殿。
夢殿は東院伽藍の中心を成す八角の堂である。
夢殿とは聖徳太子が瞑想のためにこもった堂として伝えられ有名であるが、この夢殿はその夢殿ではなく天平11年(739)に、聖徳太子の住まいである斑鳩宮跡に聖徳太子の遺徳を偲び僧行信が建立した。
なお堂内には聖徳太子の等身像と伝えられる救世観音像(奈良時代作)が安置されている。
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次の参拝は中宮寺だ。
創建の飛鳥時代このかた千三百年の長きに亘り、尼寺の法燈を続けておるのは中宮寺だけだそうだ。
門には正月の松飾が残っていた。
菊の花弁をかたどった松飾だった。
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池の上に浮いている本堂。
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此処には有名な木造菩薩半跏像がある。
数少い「古典的微笑(アルカイックスマイル)」の典型として高く評価され、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれております。
半跏の姿勢で左の足を垂れ、右の足を膝の上に置き、右手を曲げて、その指先きをほのかに頬に触れんばかりの優美な造形は、いかにも人間の救いをいかにせんと思惟されるにふさわしい清純な気品をたたえています。
(ネットより転載)
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天寿国繍帳残闕(てんじゅこくしゅうちょう ざんけつ)。
染織品は、陶磁器、金属製品などに比べて保存がむずかしい。
本品は断片とはいえ、飛鳥時代の染織の遺品としてきわめて貴重なもの。
現在、奈良国立博物館に寄託。
1982年に製作されたレプリカが現在本堂に安置されている。
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午前中の参拝はこれで終了。
ランチタイムとなる。
参道のすぐ脇にある茶店でランチを食べる。
「柿うどん」と「柿の葉寿司」のセットを食べる。
「柿うどん」は柿の色をしたうどんだった。
此処の名物の様だ。
柿食えば~~~~~。
から商品化されたようだ。
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また此処の名物サイダーが「鹿サイダー」だと言う。
面白いから買ってみた。
お味は・・・・・
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午前の観光はこれで終了。
法隆寺は前回も来たがいつ来ても凄いお寺だ。
1300年前の建物が残っていて、凄い事だ。
貴重な日本の国宝だ。
大切に大切に後世まで残してほしい物だ。

さて午後からはまだまだ参拝が残っている。
かなり歩いて疲れが出そう!