OLAFの年末年始の京都滞在(’13年1月2日 北野天満宮・上賀茂神社初詣)

1月2日は、北野天満宮で”筆始祭(ふではじめさい)・天満書(てんまがき)”が行われると言う。
書道の神として崇敬されている御祭神菅原道真公を偲び、書道の上達を祈願した後、絵馬所にて神前書初め(天満書)が行われると言う。
天満書とはネットによると
”古くより天神さまの神前で書初めを行うことを「天満書」といい新年に当り天満宮の神前にて書初めをし書道の上達を願う。
2日から4日までの3日間で約2000点の作品が奉納され、家庭書初めも含めた4000点を超える作品は、1月下旬より廻廊及び絵馬所に展示される。
出品作品は、当宮宮司と古谷蒼韻、日比野光鳳、池田桂鳳、杭迫柏樹、真神巍堂、山本悠雲、日比野実各先生により審査が行われ、優秀作品には天満宮賞等の賞が授けられる。”
と言う。
初詣を兼ねて見てこよう。
後は一番好きな上賀茂神社で京都最後の初詣をしてこよう。


バス停を降りると焼きイカ、お好み焼き等の匂いが鼻を衝く。
鳥居の前から凄い数の露店。
その間から参道を歩いていくことになっていた。
鳥居にはしめ飾りが。
画像

「OLAF。迷子にならないでネ!」
画像

楼門には大きな絵馬が掛けられている。
両側には、そこまでびっしりと露店が並んでいる。
画像

筆初祭の看板。
画像

三光門。
中々たどり着かない。
画像

三光門 蟇股。
門内の中央上部にある「唐獅子」の蟇股
画像

国宝の社殿。
ようやく近づいてきた。
ちょっとずつしか進まない。
画像

お札受け所も大混雑。
画像


ようやくお参りが出来た。
「OLAF 何をお願いしたのかな?」
画像

絵馬書き所。
北野天満宮は、菅原道真公(菅公)をおまつりした神社だ。
合格のお願い等書いている。
画像

画像

絵馬所が神前書初め(天満書)の場所となっていた。
画像

子供たちが頑張っていた。
この頃からお習字をしていれば将来上手になるだろう。
画像

画像


バスで上賀茂神社へ向かう。
この神社は京都で好きな神社の一つだ。
(上賀茂神社の記録)
賀茂曲水宴  http://olaf-mama.at.webry.info/201004/article_16.html
紅葉の上賀茂神社  http://olaf-mama.at.webry.info/200911/article_21.html
桜の上賀茂神社 http://olaf-mama.at.webry.info/200904/article_9.html

一の鳥居前。
人は少ない。
空いている様だ。
露店がゴチャゴチャしていない。
すっきりしている。
良い雰囲気だ。
画像

参道の周りもすっきりしている。
こんな雰囲気が京都風で好きだ。
画像

画像

二の鳥居前もすっきりしている。
有るのは厄除け大根炊きと厄除けあま酒の露店のみ。
厄除けとつければよく売れるの?
画像

神馬舎。
今日はお馬さんに人参を上げられる。
薄切りの人参をあげると凄い食欲で食べていた。
「お腹こわすなヨ!」
子供に交じりOLAFママもおっかなびっくり。
画像

細殿と立砂。
細殿は通常は周囲には囲いなどなかったが、お正月と言う事か囲いや飾り戸等が立っている。
飾り戸には今年の干支、蛇の絵が描かれている。
きっと毎年干支の絵が掲げられるのだろう。
画像

画像

細殿の裏にある小川を渡って、朱塗りの楼門へ。
いつ見ても美しい。
画像

画像

楼門の柱に見た事の無い飾りが。
ネットで調べるとこれは卯杖(うづえ)と言うらしい。
平安時代、宮中で、正月の初卯の日に、厄払いのお守りとして飾る習しがあったそう。
この飾りは「日陰蔓卯杖(ひかげかずらうづえ)」とも呼ばれ、モコモコとした感じの植物が、日陰蔓。
古くから、神聖な植物として崇められているものです。
そして、上に菖蒲の葉。
その下に赤い南天の実が付いています。
画像

式年遷宮とは一定年月ごとに社殿を建て替えることである(式年とは定められた年の意味)。
ただ、現在、式年遷宮を行う神社はごく限られている。
「平成二十七年秋 第四十二回 式年遷宮 賀茂別雷神社」(賀茂別雷神社は上賀茂神社の正式名称)の真っ最中。
式年遷宮といっても、上賀茂神社の場合は、社殿の多くが国宝や重要文化財に指定されている関係で、建物丸ごとの造り替えはできない。
その代わりに屋根をそっくり葺き替えるのだそうだ。
(式年遷宮でも、いったん移った場所を次の式年までのお住まいとする伊勢神宮の場合とは異なっている。)
その工事中の中でお詣りをする。
「今年も良い年でありますように!」
何回目?
神様も「お前ら何回くるの?」
迷惑に思うかナ?
画像


これで京都のお正月も終了。
寒い中での京都のお正月は中々楽しかった。
文化の違いをこれほど感じるとは・・・

明日は東京へ帰る。
今まで桜の春、初夏の青モミジ、八朔の真夏、紅葉の秋しか京都に来なかったが冬も良い物だ。
これから冬はハワイか京都か悩むかもしれない。