OLAFの年末年始の京都滞在(’12年12月27日 錦小路の年末風景)

例年だと暖かいハワイなどで年末年始を過ごすのだが、今年は思い切り寒い京都で過ごすことにした。
「冬の京都は寒いぞ!」等友人たちに散々脅かされたが、来てみたら底冷えのする寒さだ。
初めて過ごす冬の京都。
特に今年は全国的に寒いようだ。
桜の春、紅葉の秋、青モミジの初夏、祇園祭り、八朔、五山の送り火の夏は過ごしたことがあるが冬は初めてだ。
年明けの3日に帰ることになっているが大いに寒さを楽しもう。


京都に到着してホテルに荷物を預け京都の台所、年末の錦小路を見物してみる事にした。
バスで四条河原町まで行く。
そこから「錦天満宮」に暮れのお参りをした。
結構人が出ている。
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有名な鳥居の両側がビルに埋まっている鳥居。
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天満宮の牛。
皆が触るので鼻などが光っている。
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お参りをする。
「一年間無事に過ごせました。
有難う御座いました。
来年も宜しくお願いいたします。」
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錦小路の細い通りに入っていく。
結構な人出だ。
活気も凄い。
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初めに目についたのが京野菜を売っている店だ。
関東では八百屋さんがお正月準備の中心になることはないが、京都では違うようだ。
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お供えの上に飾ると言う「干し柿」が吊るされていた。
関東ではお供えに干し柿は飾らないが関西特に京都では飾ると言う。
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野菜の飾り切り。
煮物に使うのだろうが綺麗に切られている。
この様な物はアメ横にも、築地場外でも見た事が無い。
京都の食文化の違いを感じさせられる。
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人参も綺麗に切られている。
人参の飾り切だけで3種類もある。
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かぼちゃとレンコン。
これまた、美しい。
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花ユリ根。
これまた美しい。
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亀型の竹の子。
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次は魚屋さんだ。
アメ横などではマグロの切り身、カニ、カズノコ、蒲鉾、伊達巻等が主流だが京都では違う。
焼き魚などが並べられている。
趣がまるで異なる。
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「棒ダラのたいたん」が沢山の魚屋さんに並べられている。
干しダラを水で戻し、ゆっくり甘辛く煮るらしい。
数日掛りの仕事らしい。
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アナゴとフグ、更には白子まで。
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おせち料理のばら売り屋さん。
「何時までやっていますか?」
「31日までやってます。」
との返事。
これを買って帰ってお重に詰めれば立派なおせち料理になりそう。
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今まで見た事が無かった3色のコンニャク。
これを煮るらしい。
所変わればコンニャクの色まで変わるのか・・・・
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乾物屋さんではたく前の干した棒ダラを売っていた。
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関東のアメ横、築地場外の年末風景とこれ程までに異なっているのか!
カニ、マグロなどほとんど見ていない。
京都の人はそんなものはお正月には食べないのか?
このホテルでは、1月1日の朝ごはんにはお節料理と白みそ仕立ての丸餅のお雑煮が準備されると言っている。
どんなおせち料理が出てくるか楽しみだ。

文化の違いをつくづく感じさせられた年末の錦小路だった。