OLAF紅葉の京都旅(’11年12月6日 トロッコ列車・保津川下り・愛宕念仏寺・平野屋)

京都へ到着したのは昨日。
調度、神戸でルミナリエが行われていたので即それを見に行った。
今日からはちょっと遅い京都の紅葉見物。
トロッコ列車・保津川下りを楽しみ嵯峨野の愛宕念仏寺・平野屋辺りを散策した。


トロッコ列車は座席予約をして、その切符を持ってきた。
10時10分トロッコ嵯峨野を出発する予定。
しかし、天気予報は午後からは雨模様との事。
少しでも早く川下りをしてしまおうと予定より早くホテルを出発。

トロッコ嵯峨野を一本早い9時10分に出発。
座席変更はOK。
シーズン終了まじかで座席は空いていた。
当日売りしかない無蓋車両の座席が取れた。
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「嵯峨野トロッコ列車」は、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの7.3キロメートルを約25分で結び、絢爛の紅葉の保津川渓谷の美しさが満喫できる観光列車。
乗るのは2回目。

(前回のブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/200811/article_13.html

出発近い旅館の周囲はまだ紅葉が美しかった。
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少し寒いが紅葉がまじかに楽しめる。
この車両は当日売りのみ。
雨が降ったら乗れないので発売はしない。
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保津峡駅は橋の手前にある。
この橋付近は良くTVの殺人事件舞台等に使われ船越栄次郎等が走り回る事で有名だ。
その駅には何故かタヌキの置物がズラっと並んでいる。
見送られて出発。
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川沿いをぐるっと回って亀岡へ。
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亀岡到着からバスで10分。
保津川下りの船着き場へ到着。
出船を待つ。
船乗り場が綺麗に新しくなっていた。
前回は川沿いの掘立小屋の様であったが、立派な2階建ての建物になっていた。
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出船。
若い船頭さんだ。
始めの3km以上はなだらかな川の流れで竿で突いたり、櫓を漕いだりと船頭さんも大変そう。
流れがゆっくりなので今日は1時間40分程度の船旅という。
手摺の無い潜水橋をこぐって行く。
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谷に入って行くと流れが速い所が多くなる。
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奇岩も色々現れる。
カエル岩。
過ぎた所で「皆さん振り返って下さい。これがほんとの振りカエルです!」。
「いつものギャグで~~~~~~す!」
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JRの鉄橋の上を列車が通り過ぎて行く。
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彼岸桜が咲いていた。
紅葉に桜の花。
面白い取り合わせだ。
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先程乗って来たトロッコ列車とすれ違う。
皆さん手を振っている。
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渡月橋付近へ到着。
嵐山の紅葉が未だ綺麗だ。
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ここからバスで愛宕念仏寺へ行く事にした。

今の京都の四条の西院から東山方面にかけてを、昔は愛宕郡と言いました。
奈良時代の末、今から約1240年前に、聖武天皇の娘の称徳天皇がここに寺を建てます。
愛宕(おたぎ)の地に建てられたので愛宕寺と言いました。
 ところが平安時代の初めに、鴨川の洪水で全て流れて廃寺となってしまいます。
その復興を命じられたのが天台宗の僧 千観 (918~984) です。
千観さんは、いつも念仏を唱えていたので、民衆から念仏聖人とよばれ、このことから寺名を愛宕念仏寺とよばれるようになったとか。
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可愛らしい羅漢さんが迎えてくれる。
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釈迦の涅槃時に立ち会ったとされる羅漢の数が五百人であったことから、五百羅漢という言葉が一般に知られていますが、その百年後に七百人の羅漢達が結集し、教えを正しく伝えるために勉強会を開いたといわれます。
当寺はこの時の数に合わせ、五百躰の完成後に第二結集として七百躰を追加し、平成3年に千二百羅漢の寺となりました。
自分に似ている羅漢さんがいるかな?
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逆立ち羅漢さんを発見。
こんな羅漢さんがいたのだ!
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お酒を酌み交わしている羅漢さん。
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下ってくると嵯峨野鳥居本の平野屋さんへ到着。
平野屋は約400年前の時代から、愛宕神社「一の鳥居」の茶屋として親しまれています。 

嵯峨野は早くから開けたところで、平安京以前からの歴史が重畳し、今も多くの歴史的文化遺産を残している。
この嵯峨野の西北に位置する鳥居本地区は、室町末期頃、農林業や漁業を主体とした集落として開かれた。その後江戸時代中期になると愛宕詣の門前町としての性格も加わり、江戸時代末期から明治・大正にかけてこの愛宕街道沿いには、農家、町家のほかに茶店なども建ち並ぶようになった。
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甘味を楽しむことにした。
長火鉢が置いてあるお座敷に上がり込む。
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この店は鬼平犯科帳の舞台として使われていた。
時代劇にピッタリの風景だ。
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愛宕山名物「志んこ」
愛宕山神社は、古より火の要慎の神として崇拝され、大勢の参詣者で賑わっていました。
平野屋は400年前から、愛宕神社の一の鳥居の茶屋として寄り添うように歴史を重ねてきました。
愛宕名物「志んこ」は、参詣者が鳥居をくぐって、さぁ!これから愛宕山頂の神社に向かう起点となっているため、多くの参詣者が平野屋に腰をおろして甘い「志んこ」とお茶で一息入れて頂上をめざしたのです。
お米の粉をこねたおだんご(志んこ)をひねりねじりして、ニッキ、お茶、白の三色にして、山坂道をイメージしたものに昔ながらの造り方でお皿にのせたその上に、黄な粉と黒砂糖をまぶしたものです。
なかなかの美味。
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甘酒。
ショウガが効いていてこれまた美味。
シダの様な葉でかき回す。
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女将さんが「おおきに」と送り出してくれた。
着物が良く似合う。
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愛宕神社の一の鳥居と平野屋さん。
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今週一週間は冬支度への一週間の様だ。
川下りの船も来週から覆いをかけ暖房が入ると言う。
紅葉最後を楽しんでいると言う実感。