OLAFの狸谷不動尊秋祭参り (’11年11月3日  狸谷山不動院)

NETによると11月3日に狸谷不動尊秋祭が行われる。
狸谷不動尊秋祭平安京が桓武天皇によって東西南北の魔界封じがされていた。
その東北の鬼門を鎮護するよう祀られたのが狸谷山不動院だそうだ。
本尊は悪鬼退散に霊験あらたかなタヌキ、これが不動明王だ。
立教開山にちなむ秋季大祭で、山伏による山内お練り行列、山伏による柴灯大護摩供が行われ、”おつながり参拝”で参拝者を護摩の炎で加持してくれる。


11時からと言う事で早めに市バス5番で「一乗寺下り松」へ。
このバス停は、詩仙堂、野仏庵へ行く時に何回か来ている。
途中、銀閣寺を通るのでバスは大混雑していた。

詩仙堂へ行く道はかなり急な登り坂。
その登り坂を更に登って行く。
今日は11月とは思えない暑さ。
汗が染み出てくる。
あ~~~~~~~。
くたびれる。

急な登り坂を登り切った所に更に健康階段250段が待ち構えている。
これを登らないと秋祭りが行われる狸谷山不動院本堂には行けない。
皆さん、登り口で一休み。
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何とか登り切ると、そこに清水寺の舞台によく似た懸崖造りの本堂がそびえ立つ。
本堂の前の境内にはお焚きあげに使うマキが積み上げられている。
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先人たちは、こんな急な山道を建築資材運搬に汗をかいたんだろう。
そんな思いがよぎる。
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本堂の手前に”すこやかうどん”が準備されています。
一杯200円。
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清水寺の舞台ほど大きくないが舞台が空中に飛び出している。
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お焚きあげの準備がされた境内。
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下から修験者、山伏の集団がホラ貝を吹き流しながら登ってくる。
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修行を積んだ山伏の顔。
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祭礼が始る。
般若心経の読経の声が境内に流れる。
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読経が終わると和太鼓の奉納が行われる。
勇壮な太鼓だ。
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いよいよ火の祭りが始る様だ。
山伏が準備を始める。
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色々な祭礼の行事が進んで行く。
色々な道具を使うが片隅にそれらが置かれていた。
マサカリ、弓、松明等々。
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進行役の山伏が何か言うと、それに対応して山伏が道具を持って祭礼を進めていく。
マサカリを持って空を切る山伏。
何か言われがあるのであろう。
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次の山伏は弓矢を持ってこの舞台の四隅に矢を放った。
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祭礼も進みいよいよ薪に火がつけられる。
二人の山伏が道具置き場に置かれていた松明に火をつけ、点火をした。
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煙がもくもくと上がって行く。
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いよいよ最後のクライマックスだ。
山伏の参拝。
煙の向こうの本堂に向かって参拝をする。
白い布が本堂の奥に鎮座するお不動様の右手の剣に結び付けられ、それをこの参拝場所まで引きよせている。
参拝者はその布に触れながら祈りを捧げる。
山伏はもう一本の白い布に結び付けられている剣で参拝者の背中をたたいてくれる。
「お加護がありますように!」
まさにお不動様と参拝者が一本の線でつながる「おつながり参拝」だ。
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詩仙堂、野仏庵の更に山の上にこの様なお不動様があった事は知らなかった。
「タヌキダニのお不動さん」の名で有名との事。

ここでこの様な祭礼がある事も知らなかった。
つらい山登りで足がガクガクしているが来て良かった。
面白い祭礼だった。
休日の祭礼だったが集まった人はそれほど多くない。
やはりつらい山登りを避けているのかな?