OLAF亥子祭を見に行く (’11年11月1日 護王神社 )

ネットによると御所の西側にある護王神社で「亥子祭」が行われると言う。
亥子祭は平安時代宮中で陰暦10月亥の刻に新穀で餅をつき、配り、子孫繁栄、無病息災を祈願したことにちなむ神事。
「本殿の儀」の後、「御春の儀」が行われ、胡麻・小豆・栗の3種類の亥子餅を神殿に供えます。
その後の提灯行列で亥子餅を御所へ献上します。
との事。
本日は大覚寺の写経、広沢池散策、御所一般公開見学とかなり疲れているが、行ってみたくなり出かける事にした。


5時から始るとの事で、先程一般公開されて見学をしていた御所の傍「丸田町」まで地下鉄でまた出かけた。

護王神社(ごおうじんじゃ)は、京都御所の蛤御門の西に立つ神社。
和気氏の氏寺である神護寺の境内に、和気清麻呂を祀った廟「護王善神堂」が由来創建の年代は不詳。
和気清麻呂が、宇佐へ配流されたときに、猪によって難事を救われたとの故事にちなみ、狛犬の代わりに「狛猪」がおかれており、「いのしし神社」とも称される。
和気清麻呂が、猪に助けられ、足の不自由が回復したという故事から、足腰の病気・怪我回復の御利益があるとされている。
画像

画像

祭りだから、道路沿いに提灯が並んでいた。
画像

神事が行われる本殿。
5時ともなると周りは暗くなり、灯りが灯された本殿は荘厳な感じがする。
画像

いよいよ「御春の儀」が始る。

5人の女房がしずしずと本殿に入ってくる。
京都在住の女性や近郊に住んでいる女性の様だ。
家族と思しき人達が盛んに写真を撮っている。
画像

全員がそろってお祓いを受ける。
画像

画像

その後に宮司も入ってくる。
画像

いよいよ、亥の子餅(いのこもち)をつく準備が始った。
一の女房が臼を運び込む。
画像

二の女房が杵を運び込む。
画像

お皿か?
画像

水等等も運び込まれいよいよ宮司が餅付きを始める。
亥の子餅は官職の高低により、下賜される亥の子餅の色(黒・赤・白)と包み紙の仕様に厳格な決まりがあったそうだ。
亥の子餅の色は、公卿までは黒色の餅・四品の殿上人までは赤色の餅などである。
画像

餅がつきあがると宮司に渡される。
宮司は御所に納めるために、大前に運んで行く。
画像

後片付けが行われる。
女房が其々運びだす。
画像

総て終了すると提灯行列にうつる。
宮司、女房達と一般参加の人々が御所へ向けて出発する。
7時過ぎ無事出発。
画像


御所へ運んだ後また護王神社 へ戻ってくると言われていた。
そこで、お神酒や亥の子餅、オデンの振る舞いが行われると言う。
しかし、8時過ぎると言う。

もう帰ろう。
夕御飯も未だ食べていない。
何を食べて帰ろうかな?

ああ~~~~~。今日はくたびれた。


後日談

京都の町を歩いていたら「亥の子餅あります。」と言う看板を見つけた。
これは、どんな物か食べておかなければという思いで2個購入。
一個138円なり。
「おいしいおすえ!11月のお菓子やさかい。」

中につぶし餡のあんこが入っていた。
周りのお餅はニッキの香りがした。
美味しい。

こんなお餅だったのか!
画像