OLAF 行く秋を追いかけて紅葉散策 (’10/12/6 上野公園)

ネットで紅葉情報を見ていると、”見頃”より圧倒的に”散り始め”が増えてきた。
いよいよ今年も紅葉シーズンは終わりになりかけている。
東京の紅葉も終わりそうなので、最後に上野公園の紅葉を見に出かけた。


JRで上野駅まで。
上野のお山に登っていく。
未だ、幸いに紅葉が残っていた。

春には桜のお花見で賑わっている所だが、残り紅葉が真っ赤で美しい。
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「うえの華灯路~浮世絵行灯」が行われていた。
華灯路は歌川広重の「名所江戸百景」の行燈を年々その数を増やしてきたそうだ。
並べて置かれた行燈には、「上野黒門前花見連」や「上野清水堂不忍池」などの絵が描かれている。
私は知らなかったが春や秋に行われ歴史が出てきているらしい。

夜来たらきっと綺麗だろう。
今や、京都の「東山華灯路」、鎌倉の「ぼんぼり祭り」等ライトアップが盛んになっている。
赤坂、原宿等はクリスマスのライトアップだが、こちらは浮世絵で和風なのが好きな人には応えられないであろう。
(パンフ)
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坂を登りきって上野東照宮へ行くことにした。
確か今改修工事中だと思ったが、紅葉に誘われて散策する。
昨年の初めに来た時は、既に工事期間に入っていた。

(そのときのブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/200901/article_8.html

この東照宮は、歴史のある建物だ。
1651年に三代将軍・徳川家光公が大規模に造営替えをしたものが、現存する社殿だ。
金箔をふんだんに使い、大変豪華であったことから「金色殿」とも呼ばれている。
当時は東叡山寛永寺の一部でしたが、戦後神仏分離令により寛永寺から独立した。
その後、戦争や震災などの災厄に一度も倒れることなく、江戸の面影をそのまま現在に残す、貴重な文化財建造物だ。
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旧・寛永寺五重塔が黄色いイチョウの葉に映えている。
1645(寛永16)年築。幕府の実力者・土井利勝が1639(寛永8)年に建築して寄進したが、寛永16年に花見客の失火により消失するという事態に見舞われ、その年のうちに再建した物。
元々は上野東照宮の五重塔だったが明治の神仏分離によって寛永寺の帰属となり、戦後は東京都が管理。
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工事中の本殿に、絵が描かれた幕が掛けられていた。
うまく出来ている。
本物は最前面の「唐破風造り四脚門」だけだ。
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東照宮の紅葉を楽しんだ後は、中央公園のほうへ行ってみることにした。
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イチョウの黄色い落ち葉が美しい。
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上野公園噴水広場にて「佐賀物産展と全国大陶器市」が開催されていた。
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佐賀の伊万里焼や有田焼などを中心に、九谷焼や笠間、瀬戸焼など全国各地の窯元や商社、小売店など51社が参加するイベントの様だ。
毎年秋から冬の時期に開催され、今年は丼、茶碗、土鍋、大皿など50万点の焼き物が一堂に集まっている。
「東京近郊ではこれほど規模の大きな陶器市は他にない」という。
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色々眺めてから、噴水広場へ行ってみる。
この辺も最後の紅葉が残っていた。
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国立科学博物館日本館のシロナガスクジラ。
これを最後に上の野山を降りる。
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最後の紅葉散策となるであろう。
来年まで紅葉は見られない。

上野で昼食でも食べて帰りますか。
1万歩強の散策でした。