OLAF’S Diary in 京都 (’10/3/31 ①梅宮大社・車折神社・天龍寺)

今日も、寒い。
昨日の快晴と異なり曇り空。
行った事がなさそうな場所を選び、京都散策をしよう。


阪急で桂駅まで移動し松尾駅から散策開始。
何時もは、松尾大社へ行くが、今日は桂川の反対側に有る梅宮大社へ。

梅宮大社は古くから「酒造の守護神」として信仰を集めている。
本殿の祭神である「大山祗神(おおやまずみのかみ)」は『酒解神(さかとけのかみ)』と言われており、酒を扱う人々から厚く信仰されていた。
現在も、境内には酒造会社などから酒樽が奉納されている。
山門の上には酒樽が飾られていた。
画像

画像

名前のとおり梅は特に有名だ。
神苑では梅の他に、春から夏にかけて、梅・椿・霧島つつじ・杜若・花菖蒲・紫陽花など多くの花を見ることが出来るそうだ。
桜はあまり期待できないようだ。
とわ言え楼門横・本殿横の山桜は見頃だった。
画像

画像

画像


檀林皇后が当社の砂を産屋に敷きつめて仁明天皇を産んだことから、子授け・安産の神としても信仰されるようになったと言われている。
本殿の横に「またげ石」が有り、 これを跨げば子供が授かると伝えられている。
調度、ご夫婦が子供を連れてお参りをしてた。
神官が祝詞をあげているので、お礼参りかな~~~~?
画像

神苑(東神苑・北神苑)に入苑料を払って入ってみた。
東神苑の咲耶池に茶室『池中亭』があり、花々とともに神苑の景色に彩りを添えてた。
画像

椿が咲いていた。
画像

画像

池のほとりの山桜はまだ蕾。
咲いたら綺麗だろうな。
画像

勾玉池があった。
まさに勾玉の様な形だ。
菖蒲の季節は美しいだろうナ。
画像

水仙も咲いていた。
画像


次は車折神社のそばの斎宮神社へ行ってみた。
斎宮神社は、斎王(斎宮)が身を清めた場所を祀った所だ。

斎王とは新しく天皇が即位されると、伊勢大神宮に仕えるため選ばれて伊勢に派遣された未婚の皇女、または女王のことを意味する。
この姫君は斉王として占いで決められ任命される。
姫君が神意に叶うと確かめられると、京の北の紫野の東にある斎院で、一定期間の精進潔斎の神に仕える日々を送り、身を清める。
これは一年間にも及んだという。
この初斎院生活のあと、つぎは加茂神社に参詣し、野々宮での精進潔斎に入る。

この、斎宮神社から午後から行く野宮神社へ移動して行ったようだ。
画像

画像

樹齢数百年の椋の木(むくのき)がご神木となっていた。
画像


ここから歩いて10分の処に車折神社がある。

平安時代末期、王朝の要職につき儒学者で知られた清原頼業(よりなり)をまつる。
氏の死後、その菩提を弔うため同家の領地に建てられた廟が、現在の神社の前身とされる。
当時、境内には氏が好んだ桜が多く植えられ、「桜の宮」と呼ばれていた。
現在の名は、鎌倉時代の後嵯峨天皇の御幸の際、社の前で車の轅(ながえ・車をひく棒)が折れて「車折大明神」の神号と正一位が贈られたため称するようになった。
売掛金の回収や商売繁昌にご利益があるほか、境内の芸能神社は全国でも珍しい芸能の神をまつる。
各界の芸能人が自ら参詣に訪れ、入口にはその名が記された玉垣約2000枚がずらりと並ぶ。
画像

芸能神社の石柱。
祭神は女神である「天宇受売命」(あめのうずめのみこと)。
天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸に隠れたことで、この世は暗闇となった折り、天宇受売命は岩戸の前で天の香具山の日影蔓(ひかげのかずら)をたすきに掛け、まさきの蔓を髪に飾り乱舞を始めることになった。
これを見た諸神は大いに喜び世の中は明るさを取り戻したと云いう。
このような舞の経緯から今では芸能の祖神として敬慕されることになっている。
画像

ギターを背負った若者がお参りをしている。
他の神社では見られない景色だ。
画像

千社札代わりに祈願札、ステッカーなどが貼り覆われ他では見られない姿だ。
どれだけ多くの人がスターを夢見たことか。
画像

場所が近いせいか宝塚のメンバーの名がヅラッと掲げられている。
有名なEXILEのメンバーの名や、里見浩太朗、目黒祐樹等の名前も掲げられている。
画像

「桜の宮」と呼ばれているぐらいに桜は多い。
早咲きの桜~遅咲きの桜まで約15種、40本の桜に彩られている。
溪仙桜が満開だった。
溪仙桜(けいせんざくら)は画家・冨田溪仙(とみた けいせん)が奉納したもの。
冨田溪仙は富岡鉄斎(当社の元宮司で近代日本画の巨匠)の日本美術院の同人で鉄斎に私淑した。
画像

画像

車折神社の本殿だ。
こちらは、商売繁昌の神様だ。
画像

ここにも、桜が咲いていた。
画像

画像

祈念神石は以下の手順で行うと掲示がされていた。
①神社で祈念神石を受ける。
②本殿でお願い事を祈念する。
③願い事が成就したら、山や川や海で石を一つ拾い、お礼の言葉を書き本殿の前に戴いた祈念神石と一緒に納める。
この、納め場所に祈念神石が沢山納められていた。
画像

お礼の言葉が書かれている。
画像

この車折神社は北門が嵐電の車折神社駅のすぐそばに有る。
画像

嵐電がホームに入ってきた。
ワンマン電車だ。
画像


さて、これから嵐電で嵐山まで行く。
渡月橋の桜など楽しもう。