OLAF in 京都(’09年12月2日 ②鷹ヶ峯散策 源光庵・光悦寺)

しょうざん・常照寺の次は、源光庵・光悦寺を散策する。

源光庵は、貞和2年(1346)、臨済宗大徳寺住持の徹翁義亨(てつおうぎこう)により隠居所として建立された復古堂に始まる。

左右に丸窓をもった珍しい楼門をくぐる。
画像


本堂の前に未だ紅葉が美しい庭。
画像

画像


書院にも窓が有り庭が絵の様に見える。
画像


本堂廊下部の天井大部分が血天井
この血天井は、戦国時代の慶長5年(1600)7月に伏見桃山城で起きた戦いの遺構である。
家康の家臣で伏見城留守居役の鳥居元忠(とりいもとただ)ら千八百余名は、攻め込んできた石田三成軍と交戦したが力尽きてしまう。
残った三百八十余人は城内で自刃したという。
血天井は、それらを語り継ぐ痕跡で足形あり、手形ありで不気味な感じ。
今までに大原の宝泉院(ほうせんいん)で廊下の天井に血天井があった。
お茶を頂きながらお坊さんが説明してくれたがこちらは顔が実に生々しかったです。
画像

画像


有名な丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」
窓から紅葉が見られる。
画像

画像

画像


次は、光悦寺
光悦寺は、光悦の芸術村旧跡が寺に改められたためか、寺らしい雰囲気がない。
境内を歩いて、ますます感じるのが寺でなく、明るい山荘の庭園を歩いているということ。
境内には、茶道の奥義を極めたとされる光悦らしく、大虚庵を始め本阿弥庵、三巴亭、了寂庵、徳友庵など七棟の茶室がある。
画像

画像

画像

画像

画像


鷹ヶ峰が綺麗に見える。
画像



特徴のあるお寺が並んでいて、どこも興味深かった。
本日の散策終了。