OLAF in 京都(’09年12月8日 光明院・芬陀院・臥雲橋・霊雲院)

今日は、紅葉では無く枯山水の庭を中心に見て歩こう。
ネットで検索するといい散策ルートが見つかった。
京阪の鳥羽街道から散策スタートの様だ。


京阪鳥羽街道駅で下車。
駅にルートマップがあった。
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初めは、光明院

東福寺の塔頭のひとつ。
見どころは、作庭家の重森三玲によって手掛けられた“虹の苔寺”と称される庭園。
平成12年JR東海”そうだ、京都行こう”のキャンペーンに使われた。
未だ綺麗な紅葉の山門。
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思わず息をのむ美しい庭。
州浜型の枯池に三尊石組を配した庭園は「波心庭」と呼ばれている。
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本堂に座って庭を眺めてみる。
障子を少し広げて眺めてみると絵の様だ。
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まあるい吉野窓から庭を眺める。
美しい。
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なごりモミジがちょっと寂しい。
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次は芬陀院
雪舟庭園が有名で雪舟寺とも呼ばれている。
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此処の庭も美しい。
方丈の広縁に座り南庭を見る。
様式は禅式枯山水。
山水画家の雪舟等楊作と伝えられる「鶴亀の庭」
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鶴島(左)と亀島(右) で、中央の石が亀が動かないよう雪舟が立てた石。
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此処の障子の手には、モミジが埋め込まれていた。
庭との対比が美しい。
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茶室があった。
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茶室の庭もしっとりしている。
恵観公愛好の勾玉の手水鉢、屑屋型石灯籠
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図南亭内から東庭を望む事が出来る吉野窓
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臥雲橋を通り次の霊雲院へ向かう。
今日は空いている。
観光客はほとんどいない。
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臥雲橋より通天橋をみる。
みじめなモミジになってしまっている。
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11月28日にここへ来た時には、盛んな紅葉だった。
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霊雲院へ到着。
霊雲院も、東福寺の塔頭寺院。
見所は庭園。
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入口の所に面白い石像が立っていた。
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書院前南庭の「九山八海の庭(霊の庭)」は庭の中央に珍しい形の石塔が立っている。
この石塔は「遺愛石」といい、寛永年間(1624~1644)に当時和尚の湘雪守元に帰依した肥後(熊本)藩細川忠利、光尚父子から当院第七世湘雪和尚へ贈られたもの。
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書院西庭は「臥雲の庭」。
渓谷に流れる川の流れと、山腹に湧く雲を表現しているとされる。
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立派な書院。
ダルマの掛け軸。
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此処にも茶室のそばに小さな庭。
苔が美しい。
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今日は枯山水の落ち着いた庭を沢山見た。
心が洗われるようで、ゆったり出来た。
観光客も減っているので、騒がしくも無かった。
時期を外すとまた違う京都が見えてきた。