OLAF in 京都(’09年12月7日 大徳寺)

下鴨神社とみたらし団子を楽しんだ後、大徳寺へ。
もう、紅葉はだめだろう。
そんな気持ちで、やって来た。

鎌倉時代末期の正和4年(1315)に大燈国師宗峰妙超が開創。
室町時代には応仁の乱で荒廃したが、一休和尚が復興。桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み、信長の菩提をとむらうために総見院を建立併せて寺領を寄進、それを契機に戦国武将の塔頭建立が相次ぎ隆盛を極めた。


大きなお寺だ。
大徳寺山門、大徳寺法堂等。
しかし、非公開の場所が多い。
画像

画像


公開されている高桐院へ行く。
敷き紅葉で知られる高桐院。
JR東海「そうだ、京都いこう」のCMの舞台にも
なるほど、京都の箱庭的美しさの典型だ。
表門から鍵の手になった敷石道の参道は幽玄の世界。
画像


ここが、CMの舞台。
敷き紅葉。
盛りの頃だったらもっと美しかったろう。
画像

画像


残念ながら落葉ばかりの庭。
画像

画像

画像

画像

画像

画像


庭も散策が出来る。
隅に袈裟形のおつくばいがあった。
この浄水盤は加藤清正公が朝鮮王城羅生門の礎石を持ちかえり、細川三斎公に贈られたもの。
三斎は、庭の灯篭とともに愛用し熊本・江戸間の参勤交代にも持ち歩いていたそうだ。
お庭の隅でひっそりと水がわき出る姿は、なんとも趣がある。
しかも埋め込んであるので上から見るよりかなり大きく重そうだ。
参勤交代の度、携行させるととはさすがは、お殿様。
画像


正受院
綺麗な紅葉が残っていた。
画像


興臨院
ここは、公開されていた。
北山杉の有る庭。
画像

画像


千躰地蔵塚
お地蔵様が沢山。
画像


龍源院へ行ってみる。
大徳寺には多くの塔頭寺院があり、多くの寺院は非公開。
その中で龍源院は常時公開されている数少ない寺院。
龍源院の方丈は、室町時代の禅宗方丈建築として、その遺構を完全にとどめている数少ない建築物だそうだ。
庫裡の書院南軒先の阿吽の石亭
画像


阿の基礎石
画像


『東滴壺』
坪庭で方丈の東にある。
画像


方丈前庭園『一枝坦』
画像


方丈北側の『竜吟庭』
画像

画像


今まで紅葉を追っかけていたが、石亭は久しぶり。
なかなか良いもんだ。
こんな場所を探してみるか。