OLAFの天王祭見物 (’09年6月6日 素盞雄神社の氏子まつり)

六月は旧暦では夏。
春と秋に稲の収穫を祈念感謝する農村型の祭禮に対して、天王祭は京都の祇園祭と同様、夏に流行する疫病を振り祓う都市型の祭禮といえる。
「本祭」は三年に一度行われ、祭礼日(六月二日・三日)の次の土日に本社神輿が渡御する。
昨年が「本祭」だったので、今年は「陰祭」では本社神輿はでない。
「氏子まつり」という形だ。
次は平成23年が「本祭」。


既に梅雨のはしりのような天候が続いていた。
午後から晴れたので、素盞雄神社の天王祭を見物に行った。

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素盞雄神社は八坂神社と同じ神を祀った神社だ。
「蘇民将来子孫也」。
HPによると
スサノオノ命(みこと)が遥か遠くの南の海に妻問いにでかけたときのことです。
陽はすでにどっぷりと暮れ、旅に疲れはてたスサノオノ命は蘇民将来(そみんしょうらい)・巨旦将来(こたんしょうらい)という名の兄弟に宿を乞いました。
裕福で立派な家に住む弟の巨旦将来は、顔もやつれ衣服も汚れたその姿を見て、怪しみ惜しんで貸しませんでしたが、家も小さく貧しい生活をしていた兄の蘇民将来は、粟柄を座とし、粟の飯で精一杯のもてなしをしました。
そして歳月がたち・・・。
再びその地を訪れたスサノオノ命は兄に御礼を言い、「もしも疫病が流行したとき、あなたの家族は茅(かや)で作った小さな輪を腰につけていなさい。
きっとそれから逃れ、子孫は永く栄えるでしょう。」と伝え帰りました。
その後、突然二人の住んでいる村に疫病が流行りましたが、不思議なことに茅の輪をつけていた兄の家族だけは助かり、弟の巨旦将来の家は途絶えてしまい、それ以来、村人は疫病が流行ると「蘇民将来子孫也」と口々に唱え、茅の輪を腰に付け疫病から免れるようになったということです。
八坂神社の祇園祭と同じ。
昨年の祇園祭終わりの茅の輪くぐりのHPです。

 http://olaf-mama.at.webry.info/200808/article_1.html

俗に千貫神輿といわれる本社神輿は飾られたままであった。
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境内には屋台が所狭しと出ていた。
子供達が楽しんでいた。
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金魚すくいを楽しむ子供達。
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射的に夢中な子供達。
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素盞雄神社に各町内のお神輿が揃って、お祓いを受けたあと各町内へ散っていく。
お祓いを受けた後、各町内の役員が挨拶をする。
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変な外国人がお神輿を担いでいた。
祇園祭のお神輿も外国人が担いでいたが、何処にもこんな外国人がいるものだ。
それとも、天王祭が国際的になったのかナ?
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三本締めをした後、神輿を担ぎ出す。
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いよいよ担ぎ出していきます。
境内の舞台ではお囃子が演奏されています。
テレツクテンテン!
お祭り気分が盛り上がります。
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狭い構内。
鳥居の下をくぐって出て行きます。
大変そうです。
セイヤ、セイヤ。
ピ~~~、ピ~~~~。
拍子木がリズムを取ります。
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次の町会のお神輿が出て行きます。
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狭い境内でも神輿を振ります。
担ぐ棒が二本しか無いので、地面すれすれまでお神輿が振れます。
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鳥居から出て夫々の町会へ向かいます。
OLAFは後を付いていきます。
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綺麗でいなせなお姐さんが担いでます。
粋だね~~~~~!
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OLAFは未だ後を付いていってます。
「OLAF、帰り道が解らなくなると迷子になるゾ!」
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お祭り気分が盛り上がりました。
お神輿は良いな~~~!