OLAF’S Diary in 京都 (’09/4/8 酒蔵の街 伏見)

今日は、京都の神社仏閣から離れ酒蔵の街伏見を散策する事にした。
日本酒の街伏見。
なんとなく魅力を感じる。
神戸の灘の酒蔵は行った事が有るが伏見は初めての街だ。


祇園河原町から京阪で伏見の次の駅、中書島駅まで行く。
駅を降りると大きなビルも無い小さな庶民的な街だ。
駅に”町案内パンフ”が置いてあったのでそれを見ながら散策を開始。
最初に長建寺へ行く事にする。
正式名称は辨財天長建寺 。
一般に‘島の弁天さん’と親しまれている。
京都は寺院が多く、5,000数ヶ寺あるが弁財天を本尊とする寺院は珍しい。
この弁財天、室町時代に琵琶の名手であった伏見宮貞成親王家の持仏堂に祀られていたものと言い伝えられている。
さすが伏見のお寺!
入り口に一斗樽が置かれている。
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境内の桜が美しい。
お寺の住職さんらしき人が、「此処は、お葬式をするお寺とは違いますねん!お願いすると儲かるお寺ですねん。」と。
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このお寺の前から十石船が発着する。
桜が咲く川を一時間ぐらいかけて遊覧する。
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川の向こう側に月桂冠大倉記念館が見える。
煙突が印象的だ。
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川を渡って月桂冠大倉記念館へ行ってみる。
杉玉が軒下に飾られている記念館入り口。
杉玉は酒林(さかばやし)とも呼ばれる。
日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。
「搾りを始めました」という意味である。
入館料を払うが、ワンカッップのお土産付き。
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記念館に入って庭へ出てみる。
先ほど見えた煙突や酒樽があった。
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記念館の中の昔の帳場の座敷跡。
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酒造りの色々な道具が見られるようになっている。
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昔の月桂冠の酒瓶や思い出の品の展示物。
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明治時代・大正時代に売られていた瓶。
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明治末期に鉄道の駅で売られていたコップ付のビン。
左側にはまだお酒が入ってますが飲めるそうです。
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昭和9年にベーブルースが初来日した時の酒屋小売店の看板もあった。
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昔の月桂冠の宣伝ポスターも飾られていた。
日本酒の宣伝とは思えないモダンな雰囲気。
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次はカッパのCMで有名な黄桜の酒蔵へ行く。
ここは、横文字でキザクラ・カッパカントリーとなっている。
地ビール工場も併設されている。
酒蔵なのになぜか河童資料館。
カッパについて色んな物が展示されていた。
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各地のカッパ伝説が書かれていた。
カッパの全身のミイラも写っていた。
ほんとかナ~~~~~?
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清水崑さんの書いたCMに使われているカッパの絵。
なんとも色っぽい!!
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食事どころが併設されていたので、地ビールを飲みながら食事でもと。
しかし、残念な事に団体客が入り30~40分待ちとか・・・
諦めましょう。

今日で京都の滞在は終了。
明日帰ります。

東山花灯路から今日まで3週間程の滞在。
桜の開花宣言があり、直ぐ満開になるかと思っていた。
しかし花曇、花冷えの日が続きなかなか満開にならず。
ちらほら咲く日が続く。
ようやく満開宣言が出され、本格的な春のシーズンに突入に。
寒かった京都もポカポカ陽気に。

滞在先の傍の高瀬川の桜も行った時はつぼみだった。
それが3分咲きになり、ライトアップされるようになり、更に満開になり、最後には花びらが散り始め川を埋め尽くす様になった。
この景色の変化を総て楽しめた。
京都の桜を満喫した。
東京の街中の桜とは違い歴史有る神社仏閣の境内に咲く桜は、その風景とあいまって何ともいえない趣が有る。
京都よ有難う。