OLAF’S Diary in 京都(’08/11/17 紅葉のトロッコ列車と保津川下り)

今日は、トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までトロッコ列車に乗って、列車から紅葉を楽しむ。
それから、亀岡から嵯峨まで保津川下りを岸辺の紅葉を眺めながら楽しむ事にする。


トロッコ列車は嵯峨野観光鉄道が、山陰本線旧線を利用してを運行している。
山陰本線の電化・複線化のため、渓谷に沿って蛇行するこのルートがボトルネックとなり、トンネルで山を貫く新線へと切り替えるために、山陰本線(嵯峨野線)の嵯峨(現在の嵯峨嵐山)~馬堀間が1989年3月に新線に切替えられ廃線になった。
しかし、景勝地として名高い保津峡谷を縫って走るこのルートは車窓から素晴らしい景色が楽しめるスポットとして知られており、自然の環境や渓谷美を観光用に開発した。
(トロッコ列車HPより。)
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トロッコ嵯峨駅です。
なかなか綺麗な駅です。
朝一番の列車にもかかわらず満席のようです。
指定席券が無くて、立っている人達も多くいました。
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列車が入ってきました。
可愛らしい列車です。
最後部は完全オープン列車でした。
乗り込みます。
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いよいよ出発です。
列車の窓から紅葉が飛び込んできます。
かなりトンネルが多い線です。
初めは左側に保津川が見えていたのが、鉄橋を渡ると右側に見えるようになりました。
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景色の良い所では列車を止めて解説が流れます。
孫六岩が見えました。
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いよいよ終点の亀岡です。
25分の短い旅が終わりに近づいてきました。
帰りはこの保津川を船で下ってきます。
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次は保津川下りです。
乗船場まではバスでの移動でした。
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「川下り」というのは、保津川の水流を利用して下流にある京都・大阪に物資を輸送することにはじまった言葉である。
いわゆる水運であって、この歴史は古く京都に都が造営される以前、長岡京市に都があった頃から行なわれ、その後京都嵯峨の天竜寺をはじめ臨川寺、大阪城築城、伏見城造営と、保津川の水運を利用して、筏によって遠く上流の丹波から木材が輸送され、その資材は整えられたのである。
木材だけでなく、慶長11年、川大名といわれた京都の豪商角倉了以によって水路が開かれてからは、米・麦・薪炭なども高瀬舟で輸送されるようになった。
丹波の豊富で質のよい木材・穀類・薪炭は、戦後の昭和23年頃まで水運によって京都に運ばれていたが、山陰線の開通(明治32年)により、また戦後のトラック輸送の発達によって、筏と荷船による水運利用は次第に姿を消していった。
ところが保津川峡谷の自然美は四季を通じてすばらしく、巨岩をはじめ、囲繞する山々と、しぶきをあげて落流する水、神秘をたたえた鏡のような渕など、変化に富んだ景観は、まさに人の目をとらえて離さない。
従って明治の28年頃から、遊船として観光客を乗せた川下りがはじまった。筏や荷船が姿を消した今では、専らこの観光の舟下りとなったのである。
亀岡から嵯峨まで16kmに及ぶ保津川下りは、今日世界的に有名な舟下りとして知られ、年間を通じて約30万の観光客が訪れ、四季それぞれの自然美とスリルを満喫している。
従って、川下りは約400年もの歴史がある。
(保津川下りのHPより)

乗船場に到着しました。
説明の看板が立っていました。
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いよいよ乗り込みです。
船は木造ではなくファイバー製です。
ちょっと趣がありません。
きっと、川下からトラックで運び上げる重さと、頑丈さからこれなんでしょう・・・
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漕ぎ出しました。
竿を扱う人、櫓を漕ぐ人、舵を扱う人の3人グループです。
櫓を漕ぎながら軽妙な語り口で景色の解説や歴史の話が続きます。
沈降橋をくぐります。
水嵩が増えても橋が流れないよう手すりが無い橋です。
大雨が降ったりするとこれ以上の高さまで水嵩が増えるということです。
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『今日は流れが弱いので終点まで約2時間掛かります。
水嵩が増え流れが速いときは50分で行けます。
櫓で漕ぎ続けなければならないので、船頭には辛い日です。
お客さんは長く楽しめて良いんでしょうが・・・・』とは船頭の最初の一言。
トロッコ列車の線路に沿って下っていきます。
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ところどころに綺麗な紅葉が見えます。
光に輝いています。
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トロッコ列車が来ました。
さっき乗ってきた列車です。
お客さんが手を振ってます。
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流れがゆっくりだったり、速くなったりして下っていきます。
ところどころ岸の美しい紅葉が表れてきます。
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四季桜が咲いています。
紅葉の赤い中にピンクの桜です。
不思議な光景です。
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鵜が魚を獲っていました。
鵜飼いでは有りません。
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流れが静かになったところで、船頭さんがサービスで写真を取ってくれました。
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トロッコ列車から見えた孫六岩を今度は船から眺めます。
不思議な気持ちです。
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嵐山の付近まで戻ってきました。
売店船が近づいてきました。
イカ焼きの臭いをプンプンんさせてます。
でも船から降りてから昼食にしようと思っているOLAFはワンカップとイカ焼きでの一杯を我慢しました。
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いよいよ嵐山の終点に来ました。
暑い暑い猛暑の3ヶ月前には、此処で鵜飼いを見た所です。
懐かしい思いがします。

(夏の鵜飼い見物のブログ。)
http://olaf-mama.at.webry.info/200808/article_18.html

今日は紅葉が美しい嵐山です。
渡月橋も雰囲気が違います。
周りの山々は未だピークではないようです。
ライトアップの準備をしてました。
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今朝のTVでは京都紅葉特集が流れています。
週末3連休を利用して京都へどうぞ!!といった番組です。
何でも気温は1℃~2℃が今朝の気温だそうです。
そんな寒い時ではなく、いい時に京都の紅葉を楽しんできたようです。
紅葉ピークではなかったのかもしれませんが、ラッキーです。