OLAF‘S Daiary In Kona (‘08/09/14  マウナケアの夕日)

日本からハワイ大好きお嬢さんがハワイのOLAF滞在中のコンドを訪問してくれた。
このお嬢さんはOLAFママとパパの共通のお友達で、ホノルルで食事したり、日本でも食事をしたりしている。
年数回ハワイに来るが、オアフ島大好きで未だハワイ島に来た事が無かった。
そこで、『自然が一杯のハワイ島に一度は来てごらん。』とお誘いしたら快く受けて頂けた。
そこで、ハワイ島大好きになってもらうため、自然一杯のマウナケアのサンセットを見てもらおうとマウナケアのサンセットツアーに参加した。


’04年にOLAFが行った時のマウナケア山頂から見た夕日は素晴らしいものでそれを見られると想像していた。

(’04年の太公望のサンセットツアーに参加した時の素晴らしい夕日。)
画像


その時のブログ。
http://olaf-mama.at.webry.info/200606/article_13.html

今回もこの夕日と同じ景色が見られればと思い、同じ太公望のツアーをお願いした。
天候はあいにくで、雲が厚くおお曇りだ。
14人乗りの小型バスでピックアップをしてもらい、一路マウナケアを目指す。
ドライバー兼説明役は二世で若干関西弁が交る日本語ベラベラのアンディさん。
画像

コナの町等ハワイ島の西側の海岸から、ハワイ島の真ん中に位置するマウナケアの登り口にあるパーカー牧場のカウボーイの町、ワイメアに一時間程度のドライブで到着。
この町にはワイメアSCがあり、KTAスーパー、お土産屋、フードコート等で賑わっている。
海抜は千メータ程度と高くなり海岸線の気候とは違う。
夏でも涼しく、秋も深まってくると暖炉の火が必要との事。
前回は11月だったのでストーブが焚かれていた。
常夏のハワイもハワイ島では色々な気候が楽しめる。
だいぶ温度が低くなるようだ。
天候はますます悪くなり、雨まで降り出した。
『でも、4,300メータの頂上は雲の上になるので心配ない』とは、ガイドのアンディさんの弁。
そうなることを祈る心境。
画像

さすが、カウボーイの町。
カウボーイの写真の周りにカウボーイハットが並べられていた。
画像

そこで一休みし、サドルロードというマウナケア山頂の天体観測所を作る時機材運搬用に造られたガタガタの道を走っていく。
もとは、軍用道路だったという事で、走れれば良いという道だ。
周りは、ハワイで一番広いパーカー牧場で牛や馬が放牧されていた。
そんな景色を眺めながら走っていくと、牧草が生えていない溶岩で真っ黒な中の道と景色が変化してきた。
牧草地より後にマウナロアが噴火し流れた溶岩台地だということだ。
画像

海抜3,500メータ付近にオニヅカセンターがある。
アポロの事故で亡くなったオニズカさんの名前をつけた、山頂への登り口にある休憩所兼マウナケア紹介のセンターだ。
富士山の山頂に近い高さなので、空気も薄くなり、気圧も低くなり、高山病にかかりやすくなる。
その予防のため体慣らし場所として夕食をとり、一時間の休憩をする。
もう外気は温度が低く寒い。
ツアーが準備してくれた防寒着を着なければ震えがくる。
でも、未だ雲の上に出ていない。
画像

前回は無かったが、オニツカさんの記念碑が建っていた。
画像

日本人ツアーの夕食はどこも同じような日本食だ。
アメリカ人のツアーはやはりナイフとフォークでチキンとかハンバーグをパクついていた。
温かい味噌汁が美味しい。
画像

未だ雲が天体観測の人達の住居まで垂れこめている。
前回はこの高さで雲が晴れ、虹が綺麗に見えていた。
画像

(前回の虹が出ていた時に撮った写真。)
画像

高山植物の銀剣草が見られた。
前回より奥の方に行かなければ見られない。
数が減ってしまったとか。
画像

画像

この山は、ネイティブのハワイ人にとっては神聖な山だそうだ。
天体観測所が出来る時に、その感情を無視して作ってしまったので、今でもその感情的しこりが残っているそうだ。
彼らが、この山の山頂に登るとき、この地点で山への祈りを捧げる祭壇が作られていた。
現代技術の粋を集めた天体観測所の傍にこの様な祭壇があるのは、何とも不似合い。
画像

いよいよ山頂を目指す。
画像

途中雲の上に出て、雲海がよく見えるところで雲海見物休憩となった。
雲の上に出ると空は真っ青で太陽の輝きが眩しい。
今日は、天候があまり良くなく雲が厚くなっていたので、雲海も平らで厚い雲海であった。
さらにキラウエア火山が活発で、噴煙もたなびき今までと違った雲海となっていた。
前回は雲がもっと勝手に動いていた。
雲の様子が大きく変わっていた。
画像

(前回見た雲海。)
画像

いよいよ山頂まじか。
天体観測所が並んでいる。
もう寒くてしょうがない。
画像

日本の誇るスバルが堂々たる雄姿を見せている。
画像


アンディが見どころ等説明してくれる。
寒さを我慢して一同それに聞き入る。
画像

いよいよ日没。
あっけなく、沈んでしまった。
地球の自転の速さを実感する。
残念ながら前回の様な雲が赤く輝く夕日では無かった。
画像

夕日に映えるスバル天文台。
画像

ただ今回は、満月が日没と同時に上がり始め、太陽が照らしているマウナケアの影が月の方向に延び、山と雲にはっきりとした影を作っていた。
日没後はもっと寒くなった。
早々に山を降り始める。
画像


前回ほどの夕焼けを見ることはできなかったが、山頂は寒く体感的には零下?℃という感じがした。
最近の温暖化で万年雪は無くなったということだが、それでも寒い。
常夏のハワイに防寒着を着ていても寒い所があるなどとは、ハワイ好きのお嬢さんも知らなかったらしい。
ハワイ島の面白さを分かって頂けたようだ。