OLAF歌舞伎見物(’06年8月)

OLAFは歌舞伎見物に出かけました。OLAFは歌舞伎が好きでほとんど毎月見に行ってます。一番好きな歌舞伎は市川右近さんがやるスーパー歌舞伎です。スケールも大きく心待ちにしている歌舞伎です。いつもの月は、多いときは昼の部・夜の部と月二回も行く時が有ります。8月は納涼歌舞伎で三部構成になっています。今月は一部を見に行きました。三部は南総里見八犬伝でこの出し物は既に見たことが有ります。役者は違いますが、未だ見た事が無い出し物の一部に行く事にしました。
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11時からの開演なのでまづはお昼ご飯のお弁当の買い物です。
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いよいよ、歌舞伎座の中に入って行きます。
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今日は二階の一番前の席です。見やすいのですが、椅子と前の仕切りの間が狭く足の置き場に苦労します。
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一つ目の出し物は 慶安太平記(けいあんたいへいき) 丸橋忠弥です。
配役は
丸橋忠弥   橋之助
松平伊豆守  染五郎
弓師藤四郎  市蔵
忠弥女房おせつ  扇雀
★話題とみどころ
 三代家光から、幼い家綱が将軍になった慶安4年。江戸城外堀の出茶屋に、赤合羽姿の丸橋忠弥(橋之助)が現れます。泥酔しているようですが、寄ってきた犬に石を投げるふりをして、堀の深さを測る目の鋭いこと。通りかかった松平伊豆守(染五郎)は、この不審な浪人の挙動を見逃しませんでした。軍学者の由井正雪に賛同して幕府転覆を企て、江戸城攻撃を任された丸橋忠弥。その実録小説を河竹黙阿弥が劇化したもので、堀の深さを測る前半から後半の迫力ある立廻りまで、緊迫感に満ちた展開で引きつけます。
と言ったものですが、若い橋之助さんの立廻りは感動物でした。

二つ目の出し物はは 近江のお兼(おうみのおかね)です。
配役は近江のお兼が福助さんです。
★話題とみどころ
 琵琶湖をのぞむ堅田のあたり。晒し盥を手に駆け出してきたお兼(福助)は、可憐な見かけによらず怪力の持ち主で、荒馬を楽々手なずけ、相撲の相手に見立てて力自慢をする元気者です。のびのびとした素朴な娘の所作が楽しく、最後は力強く華やかな布晒しで盛り上がる長唄舞踊です。
と言う物でしたが、OLAFは玉三郎さんより福助さんが若く綺麗で好きです。この後の幕間が食事時間です。さっき買ったお弁当とワンカップでお昼にします。芝居見物にはどうしても一杯飲みたくなります。江戸時代の人達も歌舞伎を見ながら一杯やったという話です。(後で眠くなるのが心配ですが。)
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最後の出し物は 新作舞踊劇( たのきゅう)
配役は
たのきゅう  三津五郎 :おろち    染五郎:きゅうきゅう  弥十郎:けんきゅう  巳之助
ぴんきゅう  新悟 :ぽんきゅう  初舞台 小吉:ちょっきゅう 亀蔵:さんきゅう  高麗蔵
いっきゅう  秀調 :たのきゅうの母 扇雀
★話題とみどころ
 徳島の田能村に住み、芝居の一座を率いる久兵衛(三津五郎)は、「たのきゅう」と呼ばれる人気者です。旅先から病気の母の見舞いに田能村に向かう途中、山の中でおろち(染五郎)に出くわした久兵衛、名前を尋ねられ震えながら答えると、おろちは「たのきゅう」を「たぬき」と聞き違えるではありませんか……。民話のような味わいを持つ落語の『田能久』をもとに、小劇場で活躍するわかぎゑふが脚本を担当。三津五郎が舞踊劇に仕立て上げます。現代演劇界も注目する、期待の新作。8月の納涼歌舞伎らしい、意欲的で斬新な取り組みです。
と言うものですが、途中で子役:坂東 小吉の初舞台の口上も入りなかなか現代的にアレンジした旧来の歌舞伎らしくない面白い出し物でした。
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楽しい歌舞伎を堪能した一日でした。
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