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zoom RSS OLAFの新春浅草歌舞伎見物 (’14年1月16日 浅草公会堂)

<<   作成日時 : 2014/01/17 08:22   >>

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今年も新春浅草歌舞伎を見に行った。
最近は歌舞伎より能の方が好きになり歌舞伎は年1回程度しか見ない。
この歌舞伎は浅草で行われ若手中心なのでまあ見に行っても良いかナと思っている。
(過去の新春歌舞伎見物の記録)
http://olaf-mama.at.webry.info/201301/article_8.html
http://olaf-mama.at.webry.info/201101/article_5.html
http://olaf-mama.at.webry.info/201001/article_5.html
http://olaf-mama.at.webry.info/200901/article_14.html
http://olaf-mama.at.webry.info/200801/article_13.html


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昨年は雪が残っていたが、今年は寒いが雪は降っていない。
11時開演。
10時半開場なのでそれに間に合うようにでかけた。
例年の如くの浅草公会堂。
歌舞伎の雰囲気が楽しい。
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公開堂の1Fでは、これも例年の如く「浅草にぎわい市」が行われていた。
お土産を買う人で混雑。
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一角では「チャリティー羽子板オークション」が行われていた。
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席は2F席。
2F席のロビーの天井には正月の飾りが。
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緞帳「たいとう」が目を引く。
春霞のたなびくなかに寛永寺が遠く望まれ、その手前に浅草寺と関係行事である金龍の舞や、三社祭の情景が描かれている。
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@義賢最期(よしかたさいご)

同じ様な出し物を既に見た事がある。

(その時のブログ)
源平布引滝 実盛物語(さねもりものがたり)
http://olaf-mama.at.webry.info/200704/article_5.html

(内容)
平家全盛の時代。
源義朝が敗死した後、平家方に味方した弟の木曽義賢は病で館に引き籠っていました。
その館に、百姓九郎助が娘の小万とあらわれ、小万の夫である奴折平の暇乞いを願い出ます。
しかし、今では娘の待宵姫と恋仲となっている折平を源氏の武将多田蔵人と見抜いていた義賢は、源氏再興の志を明かします。
そこへ、平清盛の使者が白旗詮議にあらわれ、潔白ならば義朝の髑髏を足で踏むよう迫ります。
耐えかねた義賢は使者を成敗。
平家方の軍勢が館を取り囲む中、死を覚悟した義賢は、懐妊中の妻葵御前と九郎助親子に白旗を託すと、軍勢を相手に奮戦し、壮絶な最期を遂げるのでした。
「仏倒し」(愛之助が魅せる仏倒しこれは一種の「死」の表現で、英雄や怪物の最後に、一瞬役者が舞台上で棒立ちになると、そのまま前方に朽木のように倒れる、という技巧です。)「戸板倒し」(立ち回りの中で行われる演出なんですが、2枚の戸板を並べて立てて、その上に戸板を渡します。で、渡した戸板の上に役者さんが立つんですよ。支えを離せば、戸板は役者さんを乗せたまま、とうぜんドゥと倒れまする。「わぁ!」っと思わず見物から声が上がるくらい、超迫力もんです。)などの凄愴な迫力の立廻りが見どころの義太夫狂言の名作です。

(配役)
木曽先生義賢  片岡 愛之助
九郎助娘小万  中村 壱太郎
待宵姫       中村 梅 丸
百姓九郎助    嵐  橘三郎
葵御前      上村 吉 弥
下部折平実は多田蔵人 中村 亀 鶴

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次の出し物は
A上州土産百両首(じょうしゅうみやげひゃくりょうくび)

幼なじみの二人がすれ違います。
正太郎と牙次郎。
すれ違ったときに、ついついいつもの癖で。
正太郎は、スリの一味に加わっており、久しぶりにあった親友の財布をスリとってしまったのでした。

ああ、なんて人間になっちまったんだ。
後悔して返しに行こうとすると、自分の財布がないことに気づきます。
向こうからやってきたのは、同じようについつい幼なじみからスリをしてしまった牙次郎。

二人は足を洗って、真人間になろうと誓い、
十年後にこの場所でまた会おうと約束して去るのでした。

正太郎は料理人の手下として、牙次郎は御用聞きの勘次の手下として働き始めます。
それからもうすぐで十年となる頃に、昔のスリの一味がお前の昔の悪事をバラすぞ、と執拗に正太郎を脅しに来ます。
バラして欲しくなかったら金をよこせと、正太郎がこれまでコツコツ働いて貯めた金をもっていきます。
牙次郎はドジな奴だからいずれは俺が養ってやろうと思って金を貯めていたのでした。

これで勘弁してくれと清算したつもりが、「無くなったらまた来るよ」とのひとこと。
これではいくら働いてもむしり取られるだけ。
正太郎は持っていた包丁で殺害。

一生懸命働いてもなかなか結果を出せない、ドジな牙次郎。
御用聞きとして成果をあげようと、下手人を捕らえようとしますがうまくいきません。

そして約束の十年になりました。
再会する正太郎と牙次郎。

そこで正太郎が言ったのは。
「牙次郎、俺に縄をかけてくれ。」
百両の賞金は正太郎にかかっていたのでした。

(配役)
正太郎    市川 猿之助
牙次郎    坂東 巳之助
勘次女房おせき   上村 吉 弥
宇兵衛娘おそで    中村 梅 丸
亭主宇兵衛   市川 寿 猿
みぐるみ三次  中村 亀 鶴
金的の与一   市川 男女蔵
隼の勘次     市川 門之助

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この作品は市川 猿之助さんが作られたものの様です。
(ネットより)
今回の演目は私が自主公演で初演をしたものでございます。
おじの猿翁から、「自主公演で上演したものが認められ、それが本興行にかかるのは役者冥利だよ」と言われておりまして、とても嬉しく思っています。
『上州土産百両首』は、浅草が舞台となっていて新春浅草歌舞伎にとてもふさわしく、あまり歌舞伎をご覧になった事のない方にも良く分かっていただける内容となっています。

(松竹新喜劇 藤山寛美 上州土産百両首
市川猿之助がかつて、藤山寛美・勝新太郎での上演を観て触発され、平成六年に歌舞伎座で上演された「上州土産百両首」。 原作は大正から昭和にかけて新派の作品を多数てがけた劇作家・川村花菱。)

こんな事も有ってか藤山 直美さんから花が送られていた。
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金的の与一   市川 男女蔵
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歌舞伎はもうこれで終了?
能の方が面白い!

寒さの中を帰ろう。

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