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zoom RSS OLAFの能楽鑑賞 (’13年12月4日 定例公演 狂言:地蔵舞 能:梅枝)

<<   作成日時 : 2013/12/06 02:24   >>

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久し振りに能を見に行くことにした。
前回は5月だったから半年ぶりとなってしまった。
能は何時も混んでいるので前月の8日に翌月分の予約をしなければならない。
(あぜくら会会員の特権で通常より1日前に予約が出来る。)
従って海外で遊んでいたりすると予約が取れなくなってしまう。


千駄ヶ谷から国立能楽堂へ行く道には未だイチョウの黄葉が残っていた。
黄色い葉を踏みながら定例公演開演前の12時半頃道を急ぐ。
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国立能楽堂に到着。
知らなかったが、国立能楽堂は、平成25年9月に開場30周年を迎えたばかりの様だった。
入口の上に看板が掛かっていた。
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今日は正面席の第一列を予約する事が出来た。
但し端の方なので柱が邪魔だ。
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定刻通り1時開演。
狂言 地蔵舞(じぞうまい) 野村萬斎(和泉流)だ。
この狂言は見た事が有る。
(前回見た記録)
http://olaf-mama.at.webry.info/201107/article_1.html

狂言の一。
禁制のために宿を断られた旅僧が、まず笠だけ預け、帰ると見せかけてこっそりその笠の下に入り、笠に宿を借りたという。
宿主は笑って許し,僧は地蔵舞を舞う。
地蔵坊。
笠の下。

傘からはみ出した部分を指摘すると急いでその部分を傘の下に入れるしぐさが面白い。
何回見ても笑える狂言だった。

その後、20分の休憩。
今日は展示室は何も展示が無くつまらない。
中庭は秋も終了の気配。
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今日の能は 梅枝(うめがえ) 金井雄資(宝生流)だ。

摂津の国住吉の里を訪れた旅の僧が萩の藁屋に宿を乞います。
そこに住む女が僧たちを庵に導くと、中には舞楽の衣装と太鼓が飾ってありました。
女は、それはある人の形見であると言い、その昔、浅間と富士という楽人が太鼓の役をめぐって争い、浅間が富士を殺してしまったと語ります。
(ネットから転載)
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残された富士の妻は太鼓を打って、心を慰めていましたが、やがて彼女も亡くなったと明かしました。
そして自分がその妻であるとほのめかし、消え失せます。
僧が女の成仏を願い、供養をしていると妻の亡霊が現れ、夫を忍び、舞を舞います。
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途中で着る夫の形見は雅楽奏者用の鳥兜と舞衣です。
女物で鳥兜をかぶるのは「富士太鼓」と後述する「梅枝」しかありません。

「梅枝」は、亡霊の妻が夫への愛を胸に舞を舞う場面が見どころの作品です。
夫の形見である鳥兜(舞楽の装束に用いるかぶり物)と舞装束を身につけて舞う妻が、舞楽を模した舞事といわれる[楽(がく)]を舞う場面は、本曲のクライマックスとなっています。

この鳥兜は舞楽を舞う役に用いられる華麗な被り物。
鳳凰の頭部を象った形で、衿元を覆う錏(しころ)があることから「鳥兜」の名がある。
厚紙に、金襴などの豪華な布地を数種類かぶせて作られる。
「梅枝」「富士太鼓」などのシテに用いる。
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久し振りに能の雰囲気に包まれて幸せな一時を過ごす事が出来た。
満足!

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