新ばし芸者衆の踊り「東をどり」へ初めて行った。 今まで京都の「都をどり」、「鴨川をどり」は楽しんだ事がある。 (記録) http://olaf-mama.at.webry.info/201004/article_11.html http://olaf-mama.at.webry.info/201104/article_7.html http://olaf-mama.at.webry.info/201105/article_11.html 「東をどり」はタイミングが合わず見逃していた。 11時開場。 地下鉄の東銀座駅で降りて新橋演舞場まで歩く。 柳の新緑がまぶしい。 そこに東をどりの赤い提灯が雰囲気を盛り上げている。 新橋演舞場の入口。 歌舞伎を見に来た時と少し雰囲気が違う。 華やかだ。 ロビーも着物を着た人達で混雑していた。 お弁当もお願いしてあったので早速引き換える。 お土産売り場も混雑していた。 いよいよ開演だ。 ●序幕 序幕は上下に分かれ、古典を基本とする格調の高い舞台。 普段から踊りを見ている方にも見所十分な構成。 踊りの内容が分からなくても、その技術の高さと奥行きを感じて頂けます。 上: 長唄「春の調べ」 杵屋 喜三郎(指導) / 福原 百之助(指導) / 花柳 壽輔(構成・振付) 下: 清元「野崎の春」 清元 清寿太夫(指導) / 西川 左近(指導) 大向こうから声がかかる。 30分の幕間。 先程購入したお弁当をパクつく。 そうだ! この幕間に芸者衆のお点前でお茶を楽しむ事を考えていたのだ。 残り時間10分しかなくなっていた。 早速飛んでいった。 ●二幕 休憩後の二幕は「お好み」と呼ばれる華やかな気分満点の舞台。 小唄や民謡、俗曲、さまざまな音曲をつなげてテンポ良く展開します。 「雪月花 恋の達引き」 尾上 菊之丞 / 構成・振付 (撮影禁止なのでネットより転載) 京都の芸舞妓さんの踊りに比べるとスケールは小さい。 今は何人位の芸者さんが居るのだろう。 でも楽しかった。 |
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