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zoom RSS OLAFの能楽鑑賞 (’11年10月5日 定例公演 狂言:萩大名 能:安宅 )

<<   作成日時 : 2011/10/07 13:17   >>

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国立能楽堂の定例公演を見に行った。
演目は狂言:萩大名と能:安宅だ。
安宅は歌舞伎十八番「勧進帳」の原形ともなっている。


昨日とは打って変わって今日は雨。
朝から本降りとなっている。
雨の中、何時ものように千駄ヶ谷まで。
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国立能楽堂に入ると甘い金木犀の香りが漂っていた。
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待合室で河童を脱いだり身支度をしている人がいる。
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中庭の風景が秋らしくなっている。
雨の中のススキ。
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今日は正面席の右側だ。
今、ネットで予約するとシステム側が勝手に席を指定してくる。
早いからと言って良い席とは限らない。
今、席を指定できるシステムに変更中だという。
早くそうなると良いのに!
今日の席は総て見渡せるので中々いい席だ。
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始めは狂言の萩大名だ。
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(ネットより転載)

あらすじは
”在京している遠国の大名が東山にある庭の萩を見物に行くことになり、亭主に歌を所望された時の用意に、萩を詠み込んだ「七重八重九重とこそ思いしに十重咲き出づる萩の花かな」という和歌を太郎冠者に伝授してもらって出かける。
ところが、庭を誉め損なった上、太郎冠者に助けられながらも、満足にこの歌を詠むことが出来ない。
太郎冠者はあきれて先に帰ってしまい、大名は最後の七文字を思い出せず、ようやく思い出したと思われたところが、またトンチンカンな事(「太郎冠者の向こうずねと鼻の先」)を言ってしまい、亭主に叱られる。
面白い狂言であった。

そう言えば京都では、”萩祭り”の季節だ。
有名なのは御所の近くにある梨木(なしのき)神社の萩まつりだ。
梨木神社は萩の宮ともいわれ、京都を代表する萩の名所として知られている。
その名にふさわしく境内には約500株の可憐な萩が植えられており、季節になると一面に咲いて境内を彩る。
何回か梨木神社には行った事があるが今度はこの季節に行ってみることにしよう。

(ブログ)
http://olaf-mama.at.webry.info/200912/article_2.html

20分の休み。
展示場へ行ってみることにする。
能面の展示がされていると言う。
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いよいよ能の安宅だ。
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(ネットより転載)

平家討伐に最も勲功のあった源義経も、戦がすむと兄頼朝から追われる身となります。
偽山伏に姿をかえ、奥州に落ちのびようとする義経主従を、頼朝は国々に新しく関所を設けて止めようとします。
加賀国(石川県)安宅には、富樫某が下人と共に関を守っています。義経一行は、都を出てやっと安宅に着きますが、関のあることを聞いて、強力に様子を見にやらせると、なかなか用心がきびしいので、義経を強力に仕立て、南都東大寺建立勧進のための一行だといって通ろうとします。
しかし関守が全員斬殺すというので、それでは仕方がない討たれようと、殊勝そうに最後の勤行をしますが、山伏を殺せば天罰が当たると威嚇するので、関守は少しひるみ、勧進帳を読めといいます。
弁慶がもちあわせた巻物を勧進帳といつわって読み上げ、一度は通過を許されますが、義経の姿を見とがめられ追求を受けます。
しかし、弁慶の機転と豪勇で首尾よく、その場を逃れることができます。
関を通って、ほっと一息ついているところへ、先刻の関守が後難を恐れ、非礼を詫びるため酒をもって後を追い、一同にふるまいます。
酒宴をなっても弁慶は油断せず、力強い舞を見せ、関守に暇を告げ、一行に先を急がせます。
最後は男舞です。
鳴るは滝の水。
日は照るとも絶えずとうたり絶えずとうたりとくとく立てや。
手束弓の。
心許すな関守の人人。
暇申してさらばよとて。
笈をおっ取り肩にうちかけ。
虎の尾を踏み、毒蛇の口を逃れたる心ちして。
陸奥の国へぞ、くだりける。

勇壮な舞でした。

これは何でしょう?
国立能楽堂の中にあります。
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雨の中だったけれど、楽しい時間だった。
前回は文楽を見たが、やはり能が良い。
洗練されているし、優美な動きだ。

今回の安宅はあの小さな能舞台の上に義経一行12人、関守2人が登場する。
これほど多い人数が出てくる能ははじめて見た。
勇壮で凄さを感じる能舞台だった。

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