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zoom RSS OLAFの八月花形歌舞伎見物 (’10/8/18 新橋演舞場)

<<   作成日時 : 2010/08/19 07:21   >>

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久し振りに歌舞伎見物に行った。
今回は、歌舞伎座が建て替え工事中の間使われている新橋演舞場へ。
八月花形歌舞伎。


最近一日三回公演制になっている新橋演舞場へ猛暑の中出かける。
最近は切符が取り難くなっていたので国立劇場の歌舞伎へ行く事の方が多かった。
第二部なので、二時二十分開演。
表で開演を待っているのも暑くて、嫌なのでぎりぎりに到着出来るよう時間を調整。

新橋演舞場には”櫓”が組まれていた。
歌舞伎座では確か”顔見世”の時に組まれるものだった。
建て替えの”さよなら公演”中はそんな習慣を無視してずっと組まれていた。
新橋演舞場でもずっと組まれているようだ。
京都の南座も一年中組まれていたが、同じ様な形になるのだろう。
しかし、やはり「歌舞伎のお正月”顔見世”の時だけ、その雰囲気を盛り上げる櫓が組まれる。」そんな習慣を残して欲しいと思うのは私だけか?
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ようやく入場となる。
平日の昼間だが、やはり人気があって人は多い。
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早速、プログラムを購入。
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今日は1階の席だ。
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最初の出し物は”暗闇の丑松(くらやみうしまつ)”だ。

配役は、
           暗闇の丑松  橋之助
       四郎兵衛女房お今  福 助
           料理人祐次  獅 童
            岡っ引常松  松 江
              八五郎  猿 弥
                熊吉  亀 蔵
           潮止当四郎  市 蔵
             四郎兵衛  彌十郎
          丑松女房お米  扇 雀

踊りのうまい福助さんが悪役四郎兵衛の女房役で登場。
期待大。
獅童さんも丑松の友達の料理人祐次役で登場する。

粗筋は、
料理人の丑松にはお米という恋女房がいます。
お米の母で強欲なお熊は、二人を別れさせ、お米に妾奉公を承諾させようとします。
それを知った丑松は、お熊と見張りの浪人を殺害し、兄貴分の四郎兵衛にお米を預け、旅に出ます。
一年後、江戸へ戻った丑松は偶然、女郎になったお米に再会。
丑松はお米が四郎兵衛に騙され、苦界に売り飛ばされたと事情を語りますが、四郎兵衛を信じる丑松は耳を貸しません。
絶望したお米は首をつって自殺してしまいます.。
丑松は四郎兵衛とその女房を・・・・・
不幸な運命に翻弄される男女の姿を描いた、長谷川伸の名作です。

(丑松は、お熊と見張りの浪人を殺害し、丑松女房お米をつれて逃げるシーンです。
プログラムより転載。)
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休憩になる。
お土産を見て回る。
季節感があって楽しい。

成田屋(市川団十郎さん、海老蔵さん等の市川家)のゆかただ。
成田屋の家紋「三枡」が染め抜かれているが、もう一つの紋は何だろう?
知らない。
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やはり夏だ。
Tシャツが多い。
スタッフTシャツ。
あまり面白くない。
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面白いオチョコを見つけた。
「我輩は猫である」から取った猫が書かれている「我が盃」
駄洒落的で面白い。以前文京区に在住の方から区の観光名品ですと頂いた品だ。
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獅童さんの「墨絵Tシャツ」と書かれていた。
獅童さんが書いたデザインなのだろう。
獅子がモダンで面白い。
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演舞場でも売っていた。
いつもの、小倉アイス。
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次の出し物は”京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)”         白拍子花子  福 助
              所化  松 江
               同  宗之助
               同  新 悟
               同  巳之助
               同  松 也
     大館左馬五郎照剛  海老蔵


桜が咲き誇る紀州の道成寺。
白拍子花子が、再興された撞鐘を拝ませてほしいと頼みますが、その代りに舞を所望されます。
すると花子は舞い始め、次々と華やかな踊りを披露するうちに、鐘の中へと飛び込んでしまいます。
実は花子は先年、恋の恨みから蛇体となって道成寺の撞鐘を焼いた清姫の怨霊でした。
やがて花子が鐘の中から蛇体となって現れますが、大館左馬五郎照剛が現れ退散させるのでした。

福助さんの踊りはさすがだ。
今第一人者ではないかナ。

今の人海老蔵さんが登場する。
結婚、ヨーロッパ公演成功等話題に事欠かない。
今日の歌舞伎では大館左馬五郎照剛役で登場する。
時間はほんのチョットだが、”押戻し”と言う”悪霊を花道から本舞台まで押し戻す荒事を勤めていた。 

(プログラムより転載。)
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白拍子花子。 
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大館左馬五郎照剛。
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帰りに有楽町まで戻ってきたが、歌舞伎座は工事中だった。
中に屋根が見えて工事はまだまだと言う感じがした。
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久し振りの歌舞伎で大満足。
三部制になって時間もちょうど良い。
京鹿子娘道成寺でツツミ、笛、太鼓などにあわせ舞う福助さんの姿は艶やかだった。
夕食でも食べて帰りますか。

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