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zoom RSS OLAFの東京散歩弟41回 (’10年5月24日 皇居散策)

<<   作成日時 : 2010/05/24 23:44   >>

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大雨の予報が出ているが、事前に宮内庁に申し込んであった”皇居見学”の日となった。
濡れてしまうかもしれないが、行ってくる。

先日はこの見学の隣のエリア、”皇居東御苑”を見てきた。
今年の春には、京都御苑の中の京都御所を見学してきた。

(京都御所見学のブログ。)
http://olaf-mama.at.webry.info/201004/article_4.html

東京の御所は見たことが無かったが、いよいよ見学できる。
これで、東京の御所と京都の御所を比べる事が出来る。


朝から雨が降っていた。
午後1時半に『桔梗門』をスタートとなっているので、昼頃に地下鉄で出かける。
幸い雨は小降りとなっている。

1時少し前に『二重橋駅』に到着。
『桔梗門』へ向かう。
お堀の角に、『巽櫓』が建っている。
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『桔梗門』から入るのは初めてだ。
この名前は門の瓦に太田道灌の家紋「桔梗」が付いていたのが名の由来という説があります。
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1時10分。
入場開始。
外国人が多い。
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皇居参観コースは、桔梗門から入ってすぐの,『窓明館』に集まり係員から案内コースの説明をビデオとパンフレットで受けた後スタートということになっている。
この『窓明館』には売店があり、ここでしか買えない記念品やお土産があった。

1時40分。
スタート。
出てすぐ右側に、元枢密院庁舎(もとすうみついんちょうしゃ)がある。
現在は工事中で、工事終了後は皇宮警察が使うとか。
大正10年(1921年)に完成。
現在の国会議事堂のモデルになった建物と言われている。
当時近世復興式と呼ばれた鉄筋コンクリート2階建ての建物で,広さは約1,740平方メートルだそうだ。
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桔梗門脇の石垣(ききょうもんのいしがき)。
『窓明館』を出てすぐの左の石垣に、その石垣の石を持ってきた大名の印が刻んである。
これは丸に十の字で島津家の印だ。
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富士見櫓(ふじみやぐら)。
『窓明館』を出て左側に上がっていくと、右手に立派な石垣と大きな櫓が見えてくる。
江戸城旧本丸の東南隅に位置する『富士見櫓』で、将軍が品川の海や富士山をご覧になったといわれている。
現存の三重櫓は、万治2年(1659年)の再建で、江戸城本丸の遺構として貴重な存在といわれている。
天守閣が明暦3年(1657年)の大火で焼失した後は復旧されなかったので、富士見櫓が天守閣に代用されたと伝えられている。
どこから見ても同じ形にみえるために、俗に八方正面の櫓とも呼ばれ、特に石垣上にせり出している石落し仕掛けのある南面の屋根が描く曲線はとても優美だ。
石垣の積み方は初期の打ち込みはぎで「野づら積み」といい、水はけもよく最も堅牢といわれている。
この石垣を作ったのは築城のうまい加藤清正公と言われている。
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宮内庁(くないちょう)。
昭和10年(1935年)に建築された建物で,庁舎3階は,昭和27年(1952年)に改装され,昭和43年(1968年)の宮殿落成までの間,仮宮殿として使用されていた。
昭和の初期にこの宮内庁庁舎で1度だけ一般参賀がおこなわれた。
正面玄関の赤いジュウタンの上の2階の所に平らな屋根がありますが、そこに天皇皇后両陛下がお立ちなりお手を振られたとのことだ。
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長和殿と宮殿東庭(ちょうわでんときゅうでんとうてい)。
宮殿で一番長い建物が『長和殿』で長さが160mあり、中の廊下の長さは100mある。
この場所で、新年1月2日と天皇誕生日の12月23日の年2回、天皇皇后両陛下と皇族方が長和殿中央バルコニーにお出ましになり国民からのお祝いを直接お受けになる。
その際,天皇陛下からのお言葉があります。
『長和殿』の前の広場が『宮殿東庭』で、広さが約4500坪あり、一般参賀などの多いときには約2万人が一度に参賀できる。

大きな塔は、「松の塔」と言われ、葉と葉の間から光が灯すように作られた照明塔です。
先端にある輪は、ふしろという古代婦人の腕輪を形とった照明塔です。
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大きな玄関は「宮殿の表玄関南車寄せ」で各国の大統領や大使など外国の国賓など主賓の方が利用される玄関です。
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『長和殿』の左奥は『宮殿の南庭』で広い地形と芝生を利用して、大刈り込みの下は小川が流れていて流れを主とした庭になっている。
小山のように見える二つの刈り込みは『南庭の大刈り込み』でいろいろな樹木が合わさって出来た刈り込みです。大変大きなもので高いところでは6mもあります。
2匹の亀の形をした大刈込みは、植木職人が約22種類の樹木を使って丹精込めて作った合わせ植えです。
刈り込みは職人が入り込んで、すべて手バサミで刈り込みをしています。
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正門鉄橋(せいもんてつばし)。
「宮殿東庭」を過ぎて、正門の方に鉄製の橋がありますが、ここは以前は木製の橋だった。
堀が大変深いために、江戸時代には橋桁を上下二重に組んで橋の上に橋を作っていたために「二重橋」と呼ばれていたが、現在は鉄製になったので「正門鉄橋」が正式名称になった。
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正門石橋(せいもんいしばし)。
皇居と言うとめがねの形をした橋を思い浮かべる人も多いと思いますが、これは『めがね橋』でも、『二重橋』でもありません。
『正門石橋』と言います。
江戸時代は土で出来た『土橋』でしたが、現在は石で出来た橋で、『正門石橋』が正式名称と成ります。
『正門鉄橋』や『正門石橋』ではなんだか味気ない感じがしますが、めがね橋でも二重橋でもないので注意してくださいね。
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伏見櫓(ふしみやぐら)。
建物で江戸城の昔の面影を伝えるものは、わずかに残る櫓になります。
この二重櫓は、当時の西の丸の殿舎の西南隅に建てられたもので、左右には、かなり大きな多聞も残っています。

江戸城築城の第二期(三代将軍家光の時)の寛永五年(1628年)に京都伏見城から移築したものと伝えられている。
別名で『月見櫓』とも呼ばれており、皇居で最も美しい櫓と言われ櫓の高さ約13.4メートルあります。
石垣も櫓も堅牢に出来ており関東大震災でも崩れませんでした。
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豊明殿(ほうめいでん)。
内閣の組閣が行われるとき、奥の「松の間」で総理大臣は親任式、各大臣は認定式が終わりますと、玄関前の赤いジュウタンで記念撮影を行います。
テレビや新聞などで報道されているのがここです。
総理大臣をはじめ主に日本人のお客様が使用される玄関で「北車寄せ」と言います。
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蓮池のお堀の長さが約400m、深さが約80cmです。
毎年7月8月の夏には、蓮の花が咲くそうです。
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見学を終了した帰り道です。
お堀に白鳥が浮かんでいました。
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お土産を買ってきました。
始めに説明を聞いた『窓明館』の御土産屋さんに売ってました。
菊の紋章と二重橋をデザインしたチョコレート。
あまり美味しいチョコレートではなかった。
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京都御所と江戸の皇居を見たが、現在の皇居は京都の足元にも及ばない。
歴史と雅、優雅さは江戸城には無い。
お城の歴史的建物も振袖火事で殆ど焼けてしまい、残りは少ない。
天守閣も無く櫓(やぐら)が少々残っているだけだ。
残念だ!

天皇陛下には京都御所の方が似合いそうだ。
そう思うのはOLAFだけだろうか?


(当HPの建物説明は宮内庁のHPより転載させて頂きました。)

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