我が家のOLAF

アクセスカウンタ

zoom RSS OLAFの歌舞伎座さよなら公演・御名残三月大歌舞伎見物(’10/3/23)

<<   作成日時 : 2010/03/24 21:27   >>

トラックバック 0 / コメント 0

予定していなかった歌舞伎座の入場券が手に入った。
今の歌舞伎座は”さよなら公演”で4月興行で終了。
5月からは、この歌舞伎座は閉められて、興行は新橋演舞場に移ってしまう。
最後の歌舞伎座での歌舞伎見物!!
何としても見てこよう。


歌舞伎座での歌舞伎見物は昨年の7月以来だ。
今月は何故か三部制。
OLAFは夜の部の見物だ。
6時開演。
夕食休憩時間は8時から。
夕飯を食べて出かける。

後、39日の電光掲示板が。
皆さん、これをバックに写真を撮っている。
画像

何故か3月というのに正面玄関の唐破風の上に「櫓」(やぐら)が出来上がっている。
この櫓は11月の顔見世恒例で揚げられているものだ。
芝居小屋の「櫓」は、江戸時代幕府公認の劇場である証であり、歌舞伎座の「櫓」はその伝統と誇りを受け継いだものだ。
今年は11月1ヶ月間だけでなく無く、「歌舞伎座さよなら公演」が終了する四月千秋楽までそのまま飾られているそうだ。
紺地に白で鳳凰丸の紋が染め抜かれ「木挽町 きゃうげんづくし」と書かれた粋な姿はこれで見納め??
新しい劇場ではどの様なすがたになるのかな〜〜〜?
なんだか、歌舞伎座の最後を実感させられる。
画像

三部は菅原伝授手習鑑、道明寺(どうみょうじ)と文珠菩薩花石橋、石橋(しゃっきょう)の二つの出し物だ。
画像

二部の見物人が退場し、いよいよ三部の入場が開始された。
さすがに、混んでいる。
画像


OLAFは入場して即、何時ものようにプログラムを購入。
今の歌舞伎座で買うプログラムはこれが最後だろう。
画像

今日の席は2階なので2階へ急ぐ。
階段の脇の1階のお土産さん。
画像

画像


今回の出し物「道明寺」は、片岡仁左衛門さんが 菅丞相を演じて 父13代目片岡仁左衛門の17回忌を、玉三郎さんが 覚寿の役で、養父14代目守田勘弥の37回忌を追善する記念公演となっている様だ。
二階ロビーには、十三代目片岡仁左衛門十七回忌、十四代目守田勘弥三十七回忌追善の展示が催されていた。
今回の追善狂言でもある『菅原伝授手習鑑 道明寺』で、十三代目仁左衛門が着用した菅丞相の直衣、十四代目守田勘弥が着用した覚寿の被布を中心に、想い出に残る当り役の数々の写真も展示されていた。
画像

画像


十三代目片岡仁左衛門の写真が、プログラムに載っていた。
画像


いよいよ開演。
さすがに混んでいる。
夜の部ではレストランが営業しないので、席で食事する人が目立つ。
画像

画像


一、道明寺(どうみょうじ) 

            菅丞相  仁左衛門
               覚寿  玉三郎
              奴宅内  錦之助
              苅屋姫  孝太郎
         贋迎い弥藤次  市 蔵
            宿禰太郎  彌十郎
            土師兵衛  歌 六
            立田の前  秀太郎
          判官代輝国  我 當

藤原時平の讒言で、筑紫の大宰府に流罪となった菅丞相(仁左衛門)。
船出を待つ間に立ち寄った伯母の覚寿(玉三郎)の館に、丞相の養女で覚寿の実の娘の苅屋姫(孝太郎)が匿われています。
姉の立田の前(秀太郎)は、丞相と苅屋姫親子を対面させようとしますが、覚寿は丞相失脚の原因となった苅屋姫を杖で打ちすえます。
その時丞相の声が折檻を留めますが、そこに丞相の姿はなく、丞相自らが彫った丞相の木像があるばかり。
一方、時平の意を受けた立田の前の夫、宿禰太郎(彌十郎)とその父、土師兵衛(歌六)は、丞相出立の合図である一番鶏を鳴かせて贋の迎い弥藤次(市蔵)を遣わし、丞相を暗殺させようと謀ります。
更に、それを知られた立田の前を殺害して、奴宅内(錦之助)を犯人に仕立上げますが、覚寿がその真相を見抜きます。
そこへ丞相を護送する判官代輝国(我當)が入来します。
不審に思う覚寿でしたが、先程出立した筈の丞相が館の内より現れたのでした。
十三代目片岡仁左衛門十七回忌と十四代目守田勘弥三十七回忌の追善狂言として、菅丞相を当代仁左衛門が、覚寿を玉三郎が演じ、二人の名優を偲ぶ重厚な一幕です。
(歌舞伎座 HPより)

OLAFはこの様な動きの少ない出し物は、あまり好きではない。
ただ、玉三郎さんが珍しい老け役で登場したのは、驚き。
でも、玉三郎さんは妖艶な女形の方が似合う。
そう思うのは、OLAFだけかナ〜〜〜〜〜。
画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像


8時近くから30分の休み時間。
最後の現歌舞伎座のお土産屋さんを見て回る。

”めでたい焼き”屋さんが出ていた。
いい臭いが、たちこめている。
紅白のお餅入り。
女性には人気がある。
凄い行列。
画像

画像


さよなら公演に関するお土産。
画像

手拭。
画像

歌舞伎T-シャツ。
4800円。
ハワイで着たら似合うかな〜〜〜〜〜?
買おうかどうしようか悩む・・・
画像

端午の節句デザインの風呂敷。
画像

画像


二、石橋(しゃっきょう)
        樵人実は獅子の精  富十郎
        童子実は文珠菩薩  鷹之資
              男某  松 緑
              修験者  錦之助
             寂昭法師  幸四郎

宋の時代、寂昭法師(幸四郎)が中国の清涼山に至り、石橋の目前で、樵人(富十郎)と童子(鷹之資)に出会います。
二人が石橋の由来を詳しく語るので、寂昭法師が何者か尋ねると、樵人は自分は文珠菩薩の遣いの獅子の精であり、童子は自らが文珠菩薩であると言って姿を消します。
そこへやってきた諸国廻行の修験者(錦之助)が近くに住む男某(松緑)に呼び止められ、石橋の奇瑞について話していると俄かに山々が鳴動するので逃げだします。
やがて文珠菩薩(鷹之資)と獅子の精(富十郎)が厳かにその姿を顕します。
咲き誇る牡丹の花に舞い戯れた獅子は、やがて獅子の座へと戻るのでした。
能「石橋」をもとにした荘重な舞踊劇だ。
(歌舞伎座HPより)

松が描かれた舞台いっぱいの金屏風を背景に 長唄囃子連中がズラリと並んだ所から幕は開きます。
画像

昨年傘寿を迎えられた富十郎さんとその息子・鷹之資くんがそれぞれ 獅子の精、文殊菩薩役で踊られ、間狂言を 松緑さんと錦之助さんが洒脱に演じられた。
凄い!
画像

画像


現歌舞伎座での歌舞伎見物は今日で最後になるだろう。
これからは新しい歌舞伎座が出来るまでは、新橋演舞場で見ることになる。
椅子の間隔とか、勾配は新橋演舞場の方が良く出来ている。
見やすいし疲れない。
新しい劇場は、どんな姿になるのか?
楽しみに待っていることにしよう。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

OLAFの歌舞伎座さよなら公演・御名残三月大歌舞伎見物(’10/3/23)  我が家のOLAF/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる