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zoom RSS OLAFの東京散歩 第29回 (’09年12月19日 伝統芸能、江戸の里神楽・江戸紙切り)

<<   作成日時 : 2009/12/23 13:42   >>

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『伝統芸能に親しむ会』があった。
出し物は江戸の里神楽と江戸紙切りだ。
面白そうなので行ってみた。


初めは、松本源之助社中(まつもとげんのすけしゃちゅう)が行う国の指定文化財「江戸里神楽」。
神楽は、神代の昔からお祭に奉仕してきた日本で一番古い芸能。
全国にいろいろな神楽があったが、その中で、「里神楽」は、民間の神楽、つまり大衆に親しまれてきた神楽の事です。
江戸の里神楽は、江戸っ子の気性に合わせて、酒脱でテンポの早いのが特色と言われているそうだ。
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社中の代表、松本茂雄氏が挨拶。
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獅子舞の開始。
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代表が「大黒様」相方が「おかめ・ひょうっとこ」の一人二役で登場。
「皆様に幸多かれとお祈りいたします。」
皆の頭に「うちでの小槌」を振る。
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背中には「ひょっとこ」衣装とお面。
後ろ向きに踊る。
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次は桃川 忠さんによる江戸紙切り。
面白い経歴の持ち主で、紹介によると
「江戸紙切りに師匠はいません。
数えで3歳の時、母親が裁縫で使っていた和ばさみで絵本のライオンを切り抜いたのが私の芸の始まり」と言う桃川さんは昭和7年生まれ。
父親は鉄道員で、きれいに切り抜いたライオンを見せたら「ぶっ飛ばされました。こんな高い絵本を切り抜いちまって、どうするんだってね。
それからは新聞紙を使って、目についたものを切り抜いてましたね。
誰に教えられたわけでもないのに、自然に手が動く。
小学校を卒業するころには、動物だろうと乗りものだろうと、ありとあらゆるものが切れるようになってましたから」。
戦争中は新聞紙を畳10枚程の大きさに張り合わせ、戦艦大和を切り抜いたこともあるという。ただし、親に見つかると怒られるので、隠れてやっていたのだそうだ。
そんな桃川さんは、18歳の時浪曲師になりたいと思い立つが、周囲の反対にあって断念。その後、紙切り芸人となるまでの間はさまざまな紆余曲折があった。
「勤め人はもちろん、トラックの運転手やらなんやら、いろんな職業を経験しました。
紙切りの才能を生かしてプロデビューしたのは、昭和56年、49歳の時だった。
「遅咲きでようやく飯が食えるようになりました。」との事。
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皆さんから、リクエストを受けます。
「どうぞ何でも。」
「それでは、花魁から。」
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大クワガタ。
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恐竜。
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鶴。
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獅子舞。
「これでおしまい。」
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面白いものを見せてもらった。
伝統芸能に力をそそいでいる人達も多くいるのだ。
これからも頑張って下さい。

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