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zoom RSS OLAFの東京散歩 第23回 (’09年8月27日 浅草むぎとろでお座敷遊び入門)

<<   作成日時 : 2009/08/28 11:08   >>

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季節も秋らしくなってきたのでまた東京散歩を再開する。
今回は、浅草むぎとろのお座敷で浅草名物でもある”振袖さん”にお酌をしてもらい、踊を見せてもらう。
次は安来節保存会師範 安部洋二さんによる、日本伝統芸能”どじょうすくい”を楽しむ。
最後は安来節と関係の深い銭太鼓の実演。
といったコースだ。


ウイークデイの昼からの楽しみ。
浅草へ出かける。

伝法院通りから仲見世に入り、まずは浅草寺をお参りする。
伝法院通りには、白浪五人男が商店街の宣伝に来ている。
上を眺めながら歩くと、いろんな所に出現している。

南郷力丸(なんごう りきまる)
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忠信利平(ただのぶ りへい)
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日本駄右衛門(にっぽんだえもん)
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弁天小僧菊之助(べんてんこぞう きくのすけ)
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赤星十三郎(あかぼし じゅうざぶろう)
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浅草寺は大改修工事中でテントが掛かっていて外観はまるで見ることが出来ない。
しかし、平日にも拘らず外国人等で賑わっている。
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お参りも無事終了したので、会場の”浅草むぎとろ”へ向かう。
むぎとろは駒形橋の袂に位置している。
駒形橋からアサヒビールのジョッキ状の建物とビアホールの上に作られたオブジェが良く見え美しい。
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むぎとろは昼食時間という事もありかなり込んでいた。
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むぎとろは江戸時代に遊郭吉原に遊びに来た旦那衆が隅田川から陸に上がって、性を付ける為にとろろ飯を食べた頃からの歴史ある店だ。
1F、2Fのレストランには何回か来たが、3Fのお座敷は初めて。
お座敷は中々落ち着いた作りになっている。
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お待ちかねの「振袖さん」登場。
振袖さんは「京には舞妓はん、浅草には振袖さん」をキャッチフレーズに、「浅草おかみさん会」など地元の方々が、浅草内外の店の接客サービスやイベントの参加のために「振袖さん」を平成6年に誕生させました。
オーディションにより厳正に審査され12名が最初の振袖さんとして誕生、以来常時15名ほどの振袖さんがいるそうです。
この「振袖さん」はちょっとその組織がユニークです。
というのも、この振袖さんたち、先の「浅草おかみさん会」を中心に設立され、院長に石坂浩二氏を迎えた、なんと、株式会社・「浅草観光振袖学院」 に所属するれっきとした社員さんなんです。
だからある意味、OLさんで、月給制だそうです。
年齢制限もあって25歳定年制だそうです。
左から、柳さん、花美さん、欄さん
白塗りも鮮やかに皆さん若い。
芸者さん達とは違い三味線、歌の地方はいません。
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食事も開始。
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初めに欄さんが席の前に。
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次に花美さんが登場。
お酌をしてくれる。
お酒が旨い。
「今度是非お座敷に呼んで。」と名詞を置いていく。
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三人目の柳さん登場。
今年の3月に振袖さんになったそうだ。
振袖さんホヤホヤ。
一番若いとの事。
今日もこのお座敷が終わったら、踊のお稽古だとか。
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むぎとろご飯が登場。
ご飯をよそったり、甲斐甲斐しく世話をしてくれる振袖さん。
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最後のデザート。
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踊が始まる。
金屏風の前で、席のすぐ傍。
中々艶やか。
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新米振袖さんの柳さんも先輩に混じってきちんと踊っている。
半年程度の練習でここまで出来るものなのか?
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振袖が揺れてこれまた粋。
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振袖さんの踊の次は、安来節の登場。
安来節は島根県の代表的な民謡で、どじょうすくいの唄としても全国的に広く親しまれてる。
安来近郷の若者等が昔、ドジョウを小川から掬って来てそれを肴に酒盛をした。
その席ではきまって、ドジョウを掬うときの動作を真似た踊りを踊って座興としたということである。
この踊りが安来節のリズムによく合って、安来節のあるところ、ドジョウすくいの踊りがあり、安来節の発展と共に大衆の中に浸透していったそうだ。
鼻にコインを付けて面白い顔にしている。
滑稽な仕草が笑いを誘う。
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最後は銭(ぜに)太鼓。
これは、民俗芸能楽器の一種で、銭の触れ合う音を利用し、リズム楽器として踊りの伴奏に使用したものだそうだ。
この楽器は出雲地方の名物として、あらゆる伴奏に用いられてきたもので、その歴史はかなり古いそうだ。
安来節の余技としてこの地方独特の野趣に満ちた、手振り調子は、どじょうすくいと共に人気の的となったそうだ。
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なかなか楽しい時間が過ごせた。
振袖さんの踊、ドジョウ掬い、銭太鼓の伴奏は全部ラジカセのテープ。
芸者さんの場合には、三味線、歌とも地方と呼ばれるお姐さんが生で演奏する。
その辺がチョッと寂しい。


帰りに「振袖さん募集」の張り紙を見た。
こうやって募集しているのか!
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