我が家のOLAF

アクセスカウンタ

zoom RSS OLAFの東京散歩 第8回 (’09年2月 梅の香に誘われて、小石川界隈 @小石川後楽園)

<<   作成日時 : 2009/02/06 17:33   >>

トラックバック 0 / コメント 0

2月5日、東京で一番早い梅祭りが始まった春日にある北野神社。(牛天神)
そこで、地下鉄後楽園駅を出発地点として小石川後楽園から散歩を始め、北野神社、傳通院、浄土宗・常光山・源覚寺 (こんにゃくえんま)と歩き回ってこよう。
早咲きの梅の香りを楽しむ東京散歩。


後楽園駅から東京ドームに沿って、後楽園入り口を目指す。
OLAFは後楽園散策は初めて。
後楽園は、高い塀に囲まれていた。
この塀は、江戸城 鍛冶橋門 北側外堀址から出土した石垣石材を使って作られている。
石塀の上部は、”切り込みハギ”という工法で、切り揃えた石を隙間無く積み上げてある。
下部は”打ち込みハギ”という工法で、備中 成羽藩主 山崎家の様な大名の刻印がされている出土された石を積み上げ、隙間に小さな石を埋め込み強固な土台としてある。
画像

画像

小石川後楽園は、江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造った。
二代藩主の光圀の代に完成した庭園。
光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけた。
庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっている。
また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されている。
趣のある落ち着いた庭園入口
画像

入ると目の前の大泉水が広がり、その前の枝垂桜が目に飛び込んでくる。
桜の季節は、きっと綺麗だろう。
その頃に、又来るとするか!
画像

ミズキ?黄梅?が咲いていた。
画像

大堰川 が流れている。
この庭園で河の景色を代表する場所で、京都嵐山の下を流れる大堰川にちなんでおり、昔は神田上水から暗渠の水車で水を汲みあげて流していたらしい。
そこに通天橋が架かっていた。
この橋は、京都東山・東福寺の「通天橋」にならい大堰川の渓流に朱塗りの虹橋を架けたもの。
東福寺の紅葉は素晴らしい眺めであったが、此処もきっと紅葉の頃は綺麗な景色が見られるのであろう。
画像

大堰川の左岸には屏風岩が創られている。
屏風のように真直ぐに屹立していることから、屏風岩と呼ばれた。
三大将軍家光はこの場所が好きで、川原の石に腰をかけていたと言われている。
画像

散策路の順序に従って、大泉水の周囲を歩いていくと、丸屋が建っている。
昔の田舎のわびた茶屋のたたずまいを、あらわしている。
焼けてしまったので、昭和41年に復元された。
画像

白糸の滝が創られていた。
千条の白糸が垂れている様子からこの名が付いた。
画像

光圀があつくもてなした明の儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋がある。
今は、渡る事が許されていない。
水面に映る様子が満月のように見えるので、円月橋という名がつけられた。
画像

園の北側地域は、景観が一変する。
梅林、稲田、花菖蒲、藤棚の田園風景が展開する。
まずは、本日のハイライト梅林が目に飛び込む。
紅梅、白梅が美しい。
2月14日から「黄門様のお庭の梅まつり」が始まる。
この時は、園内の約100本の梅が咲きそろう。
未だ、満開ではないのだろうが、かなり綻んでいる。
画像

画像

画像

画像

庭園の中に稲田があるのは、後楽園だけだろう。
これは農民の苦労を、水戸光圀が彼の嗣子・綱条の夫人に教えようと作った田圃。
梅雨の頃青々とした稲穂が風に揺れ、秋には、刈入れが行われるのであろう。
画像

江戸時代の風流な酒屋が復元されていた。
「酒を飲むに昼は九分、夜は八分にすべし。」と酒だけでなく総てに控えるをよしとする、教訓から九八屋と名付けられた。
戦災で消失し昭和34年に復元された。
画像

その脇に、遠州灯籠が建てられていた。
画像

大泉水の中心に、この庭園の中心的景観、蓬莱島がある。
南側には徳大寺石が置かれ、琵琶湖を表現した景色を造り出している。
昔はこの池で舟遊びをしたといわれている。
画像

蓬莱島には雪見灯籠が置かれていた。
画像

この大きな石が、徳大寺石。
画像

内庭へ出ると、又景色が変化する。
水戸藩の書院の庭としてあった所で、昔は唐門をへだてて、大泉水のある「後園」と分かれていた。
江戸時代は「うちの御庭」と呼ばれた、池を中心にした純日本式の庭園。
昔の姿をそのままとどめているといわている。
老松の雪吊が美しい。
画像

入り口にある食事所、涵徳亭(かんとくてい)で昼食とビールを楽しむ。
これが、たまらない時間。
昼食時間だったので、涵徳亭は近くのサラリーマンや散策後の女性グループでほぼ満員。
画像

画像

画像


一休みしたので、さ〜〜〜昼からの散歩を続けよう。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

OLAFの東京散歩 第8回 (’09年2月 梅の香に誘われて、小石川界隈 @小石川後楽園)  我が家のOLAF/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる